複利がヤバい理由
まずは簡単にまとめます。
- 複利の力は時間がかかるほど強い。
シンプルですがこれだけです。
投資は複利のおかげで期待値だらけだし勝てるようにできてます。
借金は複利のせいでいつまでたっても返しきれません。
投資をやるかやらないかはあなた次第ですが、その選択の結果一生それなりの貧乏人で死ぬまで働くということを受け入れられますか?
複利はやばいので味方にしましょう
投資は危険。投資で得た金は汚い。
そんなことを平気でいう馬鹿が世の中にはたくさんいます。
投資が危険なのはそいつがリスクを考えずに投資をした馬鹿だからです。
投資で得た1万円も仕事で得た1万円もなにも変わりません。
なんでそんなことを言ってくるのか、それは
他人の不幸しか喜べないようなつまらない人生を送っていたり、
他人が利益を得る話が何よりも嫌いな腐った心を持っていたり、
自分の人生が未来まで不幸なことが確定していて不幸を振りまくことしかできないレベルで人生が詰んでいるからです。
正しい知識を持てば投資は複利のおかげで期待値だらけなので勝てるようになります。
投資で勝てるようになれば未来への不安もなくなり他人に不幸を振りまくような馬鹿にはならないでしょう。
複利の効果は絶大です。
「Compound interest is man’s greatest invention. He who understands it, earns it. He who doesn’t pays it.」
https://gentosha-go.com/articles/-/24498
「複利は人間にとって最高の発明だ。理解している人間は複利で稼ぎ、知らない人間は複利を払う。」
上記は相対性理論で有名なアインシュタインの言葉とされています。(日本語訳は一応僕がやりましたが、引用元と大差ないですね)
Compound interestが複利、greatestが最高、inventionが発明ということを知っていれば訳せる関係代名詞の入った高校の例文で出してもいいような素晴らしい文章です。
まあ本人が本当に言ったのかはわかりませんが、この内容であれば誰が言ったかは重要な部分ではありません。
あなたは複利について理解でしていますか?
あなたは複利で稼いでいる人間ですか?それとも複利を支払ってる人間ですか?
複利について知らない人は次に簡単に説明とシミュレーションをするので今回で軽く理解していきましょう。
複利は簡単に言うと「利子にも利子が付くこと」のことです。
逆に「元本にしか利子が付かないこと」は単利と言います。
そして単利と複利では長期で運用した時にめちゃくちゃ大きな差が付きます。
例えば100万円を30年間ほど年利10%運用した場合の単利と複利の結果を見てみましょう.
計算は以下のサイトが便利です。
計算すると30年後に単利の場合は400万円になりますが、複利の場合は17449402円(約1745万円)になります。
これは圧倒的な差と言わざるを得ないですね。
ちなみに10年時点での金額は単利が200万円に対して複利が2593742円(約260万円)になります。
圧倒的とは言えないまでも60万円は馬鹿にできない差と言えるでしょう。
馬鹿にできない差だし馬鹿にはできない差です。
しかし10年目では60万円差なのに30年後には1300万円以上の差になります。
これからわかることは複利は時間が長いほど強いということです。
なので、もしあなたがこれからも長生きするつもりなのであれば複利の効果と投資についてもって知っておいた方がいいでしょう。
投資をしないということは複利の恩恵を放棄するという選択をしたということです。
また、これはまんま借金にも当てはまります。
100万円の借金は30年後には1745万円になるということです。(まあその前に取り立てが絶対来ますが…)
複利はやばいですね。
最後のまとめ
投資は正しい知識をもってやれば複利のおかげで期待値だらけです。
そんな投資を悪く言うのはそいつが馬鹿で未来にも希望を持てないような人生を歩んでいるからです。
正しい知識をもって投資に取り組めば勝てるようになり未来に希望が持てるようになって不幸を振りまかないようになるでしょう。
アインシュタインは、
「Compound interest is man’s greatest invention. He who understands it, earns it. He who doesn’t pays it.」
と言ったとされています。
複利を理解し複利を受け取る側になるか支払う側になるか。
あなたはどちらですか?
複利は時間の味方です。
あなたが長生きするつもりであれば複利とは切っても切れない関係になるでしょう。
投資や借金を一度シミュレーションしてみては?
※当然投資にはリスクがあります。投資判断は自己責任でお願いいたします。
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