天然温泉 湯〜ねるとは
京葉線の千葉県新習志野駅から徒歩2分の地点にある天然温泉と岩盤浴と約2万冊の漫画の読み放題が売りのスーパー銭湯です。
京葉線で行けるので都心からでも1本でアクセスできる好立地で、海浜幕張のすぐ近くなのでZOZOマリンや幕張メッセでのイベント時に宿泊もできる超便利な施設になります。
実際に泊まってみた
10/10に宿泊をしてきたのでそれをもとに記事を書いていきます。
この記事では宿泊したにもかかわらず、日中は人が多かったり、風呂ゾーンにスマホ持ち込みが当然禁止だったり、宿泊着にポケットがなくてスマホ持ち歩くのが面倒だったりで写真を撮らずにいたまま夜もそのまま忘れていて写真を全くとっていなかったので公式サイトの画像使いまわしています…怒られたら消します…おそらく近々2回目突撃するので忘れてなければ夜とかに写真撮っても大丈夫そうらスペースに関しては写真撮ってきて差し替えます…
そもそも泊まった経緯としては、10/10まで千葉とく旅キャンペーンで4000円の宿泊費が2000円割引かつ千葉県内の加盟店で使える2000円のクーポンがもらえるという超絶キャンペーンが開催されていたからです。
1回しかバカすぎるクソ政府からのお小遣いをもらっていなかったのでギリギリに滑り込みで有休まで使って政府を搾取しに行きました。
県民割は終了しましたが、かわりに全国旅行割がはじまったのでメッセやZOZOマリンに用事のある人は参考にしてみてください。用事がなくても全然ありですよ。
追記10/25
後日10/23にもリベンジしてきました。
写真は主に23日宿泊のものになります。が、やっぱり温泉の写真とかは取れないので公式サイトから拝借したもののままのところもあります。
追記10/25
サイトから予約
公式サイトや楽天トラベルなどの旅行サイトから普通にWEB予約をします。
公式HPからの予約特典として岩盤浴が無料でつくプランとなりますが、現状楽天トラベルでも同じ宿泊プランがある?(値段が若干違う)のでポイントサイトやキャンペーンなどを踏まえて安くなるところから予約しましょう。
モッピーなどから旅行会社を経由して予約したほうが安くなる場合もあるかもしれません。
モッピー未登録の方はこちらからどうぞ(僕とあなたに友達紹介特典が入ります)
ちなみに泊まる3日前からキャンセル料が発生します。別に食事を用意するわけでもないのにチェックイン時間を過ぎたら連絡するようにだとか謎に厳しいルールがあったりするので要注意です。
受付まで
新習志野駅を出てすぐ湯〜ねるの建物が見えるので迷うことはまずないと思いますが、駅を出たらお買い物をしてから湯〜ねるへ向かいます。
ちなみに駅前には千葉県国際総合水泳場と湯〜ねるを含むショッピングモール、ちょっと歩くと東京インテリア、サイゼリヤ、すき家などがあります。
駅前のショッピングモールはミスターマックス、マクドナルド、ベルクス、マツモトキヨシ、ダイソーなどほしいものはそれなりになんでも安く手に入るような環境になっているため忘れ物があっても大丈夫です。
僕は下着を持ってき忘れたのでダイソーで110円のパンツを買ってから受付に向かいます。
入店してから靴箱に靴を入れ、鍵を持って受付に行くとその鍵が今回の宿泊の番号になると説明されます。
つまり靴箱が123番だったら今回のあなたの宿泊番号は123番となります。
この鍵にはICチップ的なものが埋め込まれており、自販機での買い物、食事の注文、キャビン部屋への入室、最後のお会計など様々なタイミングで使用することになります。
鍵の説明の後は県民割の説明とクーポンの受領書を書きます。
県民割の説明やクーポンの受領書はまあ他のところと一緒です。本人確認の出来る身分証があればワクチン接種の証明はアプリで大丈夫でした。
以下のものでOKです。
そしてそれらの説明が終わると今度は施設の説明です。(初回だと言えば説明してくれる)
- チェックアウトは10時まで
- 温泉は25時まで
- 岩盤浴は24時まで
- 朝風呂は6時から9時まで
- フードコートは21時半ラストオーダー
- Barだけは22時半まで
- 館内着とタオルは入り口付近から1つ持っていく
- タオルは受付で交換できる
- 岩盤浴も利用するなら今岩盤浴セットを渡す
- 宿泊客は出入り自由(受付にて退館QRを発行する必要あり)
だいたいこんなもんだったと思います。
まあ忘れたらまた聞きに行くか公式ページでも見ればいいんですけどね。
温泉
そんなわけで無事受付が済んだらキャビンに荷物を置いて温泉へGOです。
キャビン内のロッカーに荷物を入れて館内着とタオルをもって温泉へ向かいます。
温泉は
- ジェット風呂(38度くらい)
- 高濃度炭酸泉(37度くらい)
- イベント湯(41度くらい)
- サウナ(100度)
- 水風呂(10度)
- 源泉かけ流し(42度くらい)
- 展望風呂(41度くらい)
- ねころび湯(38度くらい)
となっています。
まあ僕が行った時は汲み上げ機の故障で上水のみ使用とか書いてありましたが…故障してなきゃちゃんとした温泉に入れたんでしょう。
個人的なお気に入りは高濃度炭酸泉で30秒くらいで全身が炭酸の泡に包まれます。
温度も低く長時間入って疲れをいやせるので、柔軟でもしながら入ると良いでしょう。
正直岩盤浴ばっかりやってたので温泉の印象があまり残ってないんですよね…
でも基本的にはどこの湯も気持ちよかったし時間内であれば何度でも入れるのでオススメですよ。
入浴後は備え付けの化粧水と乳液も使いたい放題なのでせっかくなら塗りましょう。
ちなみに脱衣所から出ると瓶牛乳がお待ちかねです。
県民割のクーポンをここで使うつもりなら1本くらい飲んでもバチは当たらないでしょう。
岩盤浴
正直この施設のメインは岩盤浴+漫画です。
このためだけに行ってもいいほどでほかの要素は完全におまけと言ってもいいでしょう。
岩盤浴は岩盤浴着と専用の厚手のタオルを持っていないと使うことができませんが、宿泊プラン(最安)をWEB予約したならおそらくついているでしょう。
岩盤浴は
- 炎美洞(ほぼサウナ)
- 冷美洞(寒い)
- 休美洞(真っ暗)
- 温美洞(漫画OK)
となっています。
炎美洞は60度くらいのサウナのようなスペースで漫画の持ち込みはNGでテレビが流れていました。
やや薄暗い場所で、普通に低温サウナです。
対して冷美洞は11度くらいの低温室となっています。
サウナで言うところの水風呂ポジションですね。
夏ならいざ知らず別に秋や冬に入る意味もあまりないような…
続いて休美洞は真っ暗な普通の岩盤浴です。
一部女性限定エリアもあり、基本的には横になってゆっくりと過ごす一般的な岩盤浴のイメージそのままといった感じ。
温度は覚えてないですが50~55度くらいの間だったような(ろくに入ってないので覚えてない)
最後に温美洞です。
ここが最高の大当たりポジションで岩盤浴+漫画読み放題の最強コンボが決められます。
温度は44度くらい?で10分くらいで汗がじんわり出てくるくらいの場所です。
漫画は1度に5冊まで持ち込めるので5冊読んだら漫画を交換しに休憩しに行き、ちょっと休憩したらまた漫画5冊読んでとずっと繰り返していたらいつの間にかかなり時間がたっていました。(漫画5冊も読んでるんだからそりゃそうだろうと思いますが)
そしてこの岩盤浴スペースにはデトックスウォーターなるものが設置されていて、23時まで飲み放題です。(土日祝限定?)
僕が行ったときはブドウ酢で、もうただただ美味しいジュースでした。
美味しすぎるし岩盤浴で汗かくしで、たぶん1人で3リットルくらい飲んでますね。
ブドウ酢以外だとミントやグレープフルーツが果実ごと入った水とかもあるみたいですが、たいていの場合そういうのは果物の風味がするちょっと苦い水になるので(失礼😂)ブドウ酢の日が大当たりでしょう。(ここのは飲んだことないのでブドウ酢以外も美味しいかもしれませんが)
23日はオレンジ+ミントでした。がそんなに美味しくない(味がほぼしない)…
やっぱりブドウ酢の日が大当たりですね。10日と比べて人数が少ないのもあるかもしれませんが、気持ち減りが遅いように感じました。
食事
一度退館して外で食べることも可能ですが、館内にはフードコートがあり、外に出なくとも食事をすることができます。
飲食店は
- 焼鳥をどり(親子丼などの鶏肉料理など)
- CoCo壱番屋(カレー)
- 酒トメシ黒豚そば(そば、とんかつなどの豚肉料理など)
- はなまるうどん(うどん)
- CafeBar湯~ねる(ラーメン、アルコール、ソフトクリームなど)
となっていて、券売機で食券を購入し退館時にほかのものとまとめて精算となるシステムです。
僕は酒トメシ黒豚そばの黒豚そば(980円)と焼鳥をどりの鶏カツ丼(850円)を食べました。
2食食べるくらいにはボリュームが…といった感じですが、味自体は良かったのでどうせクーポン券を2000円分使うつもりだったしまあ別にそこはそんなに気にならないです。
CoCo壱とはなまるはどこにでもあるので安定感を求めるならそっちですかね?
案外CoCo壱食べる機会がないのでCoCo壱にすればよかったな~とちょっと思ったりはしてます。
ちなみにフードコートには紙コップが備え付きの給水機があるので飲み物は注文してもしなくてもどっちでもOKです。
この給水機は注文してなくても使えるし、ラストオーダーの時間が過ぎてお店が閉まっていても、それどころか深夜の温泉すらやっていない時間帯だったとしても使えるのでのどが乾いても安心ですね。
館内から出なくてもフードコートで食事をすることはできますが、普通に一時外出して食事をすることもできます。
上の方にも書きましたが、すき家、サイゼリヤ、マクドナルドのようなファストフードもありますし、ベルクスやミスターマックスで安くお弁当やパンを買うこともできますね。
駅前には千葉とく旅のクーポンを使えるデイリーヤマザキもあるのでフードコート以外でクーポン使って節約したいという人はそこに行くといいかも。
まあその辺のことはお金やクーポン券の有無、時間や手間との相談になります。
僕は着替えて一回外に出るのは面倒に感じてしまったしクーポンがあったのでフードコートを選択しましたが、クーポンがない場合は何か食べてから入館するのがベストかもしれませんね。
ちなみに23日はをどり定食(950円)、豚骨醤油ラーメン(550円)、コーラ(ペプシ)(200円)、ソフトクリームバニラ(300円)で合計2000円のお食事です。
食事券付きの宿泊プランは2000円のフードコートのみで使える食事券(自販機不可)が付いてくるのでフードコートでいい感じに2000円分食事する必要があります。
はなまるが群を抜いて安いので安さ重視ならはなまるですが、をどり定食はなかなかボリュームもあって味も良く良かったですね。
ラーメンは普通です。
バニラソフトクリームも良かったですが、かなり濃厚なので次は巨峰か抹茶を試してみようと思います。
ちなみに50円アップすると高級なフレーバーが選べるようになります。
キャビン
宿泊をする人限定でキャビンを使うことができます。
館内の休憩スペースで寝ることができる深夜パックもありますが、少なくとも今の時期なら宿泊プランで全国旅行割の恩恵を受けた方が良いでしょう。
キャビンはギリ座れるかな~くらいの高さで、ギリ寝返り打てるかな~くらいの横幅で、まあ足が収まるかな~くらいの縦幅のサイズ感です。
僕は173cmなので何の意識もせずに寝られるくらいでしたが180後半くらいだと結構縦幅も気になりそうです。
2mを超えるような人だとかなり窮屈かもしれません。まあそんな人がキャビンに宿泊なんてする方が間違ってる気もしますが。
とにかくぶっちゃけ快適とは言えません。
まあキャビンに泊まるために来たわけじゃないので今回はどうでもいいんですけどね。
鍵付きのロッカー、充電ケーブルが差せる穴、コンセント1口、テレビがあるのでこの料金なら設備的には大満足です。
歯磨きセット、カミソリ、耳栓、イヤホンなんかのアメニティも持ち帰りOKで置いてあるのでプラス要素ですね。(個人的に耳栓はありがたい)
ちなみに漫画は専用のかごを使って持ってくれば10冊まで持ち込みOKです。
別に5冊読み終わったら取りに行けば?感がすごいですがキャビン宿泊の特権ですね。
僕は深夜2時ごろまで漫画を読んでましたが、周りの音は結構気になります。
と言うか深夜のくせにiPhoneのアラームを5分おきに鳴らすキチガイがいたのでそういったハズレを引くと大層気分が悪くなります。
しばらくしたらアラームキチガイにキレるおっさんがいてキャビンは地獄絵図でした。
僕は漫画読んでるだけだったのでいったんキャビンから離れて漫画コーナーのほうにあるリクライニングシートに逃げましたが寝ようと思ってる人にとってはムカついてしょうがないでしょうね。
でもまあ普通の人が普通に居るだけならむしろ静かだと思うのでそこは運次第ですね。
2時過ぎごろにキャビンに戻って就寝しましたが、結局6時ごろに体がバキバキの状態で目覚めたので寝返りが思うように打てない?とかの影響で睡眠の質自体は微妙です。
布団があるので何とも言えませんが、キャビンは荷物置き場と割り切ってリクライニングシートやクッションスペースで寝た方が良いんじゃないかと思います。
朝風呂から退館まで
朝起きたら9時までなら朝風呂に入れます。
朝風呂に入るか、漫画を読むかは悩ましいところですが、軽く寝汗を流したりバキバキになった体をほぐしたりできるので朝風呂しに行った方が良いでしょう。
朝風呂が終わる9時以降は退館時間になるので館内着から私服に着替えて10時までにチェックアウトします。
館内着やタオルなどは受付近くにある更衣室に回収ボックスがあるのでそちらに置いてきましょう。
チェックアウト時に普通の流れなら受付近くの精算機で靴箱の鍵をかざして館内で使った料金を精算をしますが、全国旅行割などのクーポン券を使って支払いをしたい場合は精算機を素通りして受付に行き直接スタッフさんに会計してもらうことになります。
おつりが出ないので館内の自販機などを使ってクーポン金額ギリギリに調整しましょう。
クーポンで支払いを済ませたら靴箱から自分の靴を取り出して帰宅です。
帰るなり出社するなり幕張メッセ、ららぽーと、ZOZOマリン、ディスニーランドなどに遊びに行くなりしましょう。
おまけ 漫画
湯〜ねるには約2万冊の漫画があり、館内にいる人のほとんどが常に漫画を読み続けているというスーパー銭湯と言うよりは岩盤浴のある漫画喫茶みたいな場所です。
ちなみに読みたい漫画があるかどうかはこのサイトから検索することができます。
行ってみた感じ最近の話題作的なものはもちろん、有名どころはちゃんと抑えられてて良い感じですね。
子供もどの本でも読めるので基本的にはあまり過激なものとかはあまりないです。(バトルロワイアルとかウシジマくんとかも一応ありましたが)
読みたい漫画が入荷されていない場合はリクエストすることもできるみたいです。
メールでリクエストなので微妙に心理的ハードルは高いですが、もしかしたらリクエストしたものを導入してくれるかもしれないので読みたいのに入っていない場合はリクエストもありかもしれません。
まあ読みたい本がそもそも多すぎ問題があるのでリクエストなんてしなくてもいいかもしれませんが。
ちなみに僕がこの日読んだ本は
- バキ道
- GIANTKILLING
- ラブホの上野さん
- 賭博覇王伝 零 ギャン鬼編
- 新黒沢
です。
この日は読めませんでしたが、マキバオー、ONEOUTS、SPY×FAMILY、鬼滅の刃、はじめの一歩、かぐや様は告らせたいなど読みたい漫画自体はたくさんあるのでまだまだ何度でも遊びに行けますね。
オススメの漫画読みスペース
僕は基本的に岩盤浴のスペースで漫画を読みふけっていましたが、館内のどこでも漫画が読めるので岩盤浴以外にも居心地の良い漫画を読むのに最適なスペースをご紹介です。
ざっくりおすすめ順で書くとこんな感じ
- 温美洞(岩盤浴)
- 岩盤浴コーナー内のハンギングチェア
- リクライニングゾーン
- 岩盤浴コーナー内の椅子
- クッションゾーン
- ハンギングチェア
- キャビン
温美洞(岩盤浴)
基本的の僕が陣取っていた岩盤浴内で唯一漫画が読めるスペースです。
デトックスしながら漫画を楽しめる最高のスポットですね。
人数制限がありますが、基本的には混んでいてもちょっと待てば空くので対して気になりません。
ここで程よく汗をかいてデトックスウォーターをグビグビ決めると最高に気持ちが良いですね。
岩盤浴コーナー内のハンギングチェア
岩盤浴コーナーの奥の方にはハンギングチェアが2個置いてあります。
ここも居心地が最高でした。
そもそもハンギングチェアの座り心地が最高なんですね。
昔家庭教師のバイトをしていた時に金持ちの家の子が部屋に置いてましたが、あんなに良いものだったとは…
胡坐をかいて宙に浮かんでる気分を味わ宇といい感じです。
また、奥の方にあることによって人も来ないし静かで落ち着いて読書ができます。
岩盤浴コーナー内にあることでデトックスウォーターにも近いし、岩盤浴着を着た人じゃないと入れないのでそもそも人が少なめです。
リクライニングゾーン
男性用キャビン入り口のあたりにあるリクライニングシートが大量に並んだところもなかなか快適です。
本棚へのアクセスが楽で充電もできるし読書用の手元を照らすライトもあります。
良い具合に横になって読書ができるし、眠くなったらそのままひと眠りできる点も良いですね。
正直キャビンよりも快適かも…
宿泊プランじゃない人はここで寝ている人もいましたし、キャビンの圧迫感が苦手な人はここで寝るのもありかもしれません。
デメリットは日中は非常に混んでいることですね。
基本的にほぼ埋まっているので場所の確保はなかなか難しいかもしれません。
あといびきをかいて寝てる人もいたりするのでその辺は運次第です。
夜はほぼ人がいないので逆に穴場になります。
岩盤浴コーナー内の椅子
ハンギングチェアが最高すぎたのでやや順位が落ちますが、それでもなかなかの居心地です。
岩盤浴コーナーということもあり、ハンギングチェアのところで書いたようにデトックスウォーターにも近いし、岩盤浴着を着た人じゃないと入れないのでそもそも人が少なめなのがメリットです。
汗が冷えてきたら岩盤浴にすぐ戻れるのもメリットですね。
椅子自体は普通の椅子です。
一部横になれる長椅子みたいなものもありました。たぶんそれなりに良いと思いますが、使ってないので使い心地は不明です。
クッションゾーン
人をダメにするクッションっぽいものが大量に置いてあるゾーンもまあまあのところです。
本棚へのアクセスが最高でゴロゴロしながら漫画が読めるので家とかで漫画を読むときのスタイルに一番近い状態ですね。
普通の給水機も近いので日帰りで宿泊も岩盤浴もしない場合はここを拠点としても良いでしょう。
デメリットはとにかく人が多いことです。
ガキが走り回ってて足がぶつかったり、そもそも入れるような余地がなかったりなど日中はなかなか厳しい状況ですね。
人が多くフードコートも近いので喧騒も気になります。
宿泊プランじゃない人はここで寝ている人もいましたが、ここも夜になるとほとんど人がいないのでクッションを5個6個と使いたい放題でゴロゴロするのも至福の感じでよかったです。
人との距離が近いので、美人なおねーさんに囲まれたりした居心地の良いところを確保できれば最高かも…
まあ現実はおっさんやガキに囲まれることになると思いますが…
ハンギングチェア
入り口付近に3個置いてありますが、日中はとにかく空いてないです。
入り口付近なので人の出入りも多くフードコートも近いので喧騒も気になります。
朝6時ごろにはさすがに空いていたのでここでゆっくり読書してましたが、総合的な評価だと使える可能性が低すぎるのと岩盤浴コーナーが開いている時間帯ならそっちを使えば良いので低めになります。
とは言えハンギングチェアは良いものなので使えるタイミングがあったら使ってみると良いでしょう。
キャビン
館内唯一の個室?で充電もできるし手元を照らすライトもあるしそのまま寝ることもできるスペースです。
ギリギリ座って漫画が読めるくらいの高さなので、寝転んだり座ったりしながら漫画が読めるので良い感じです。
専用のかごを使えば10冊いっぺんに持ってきて良い点もメリット()ですね。
ただ、他のスペースと比べて静かではある分逆に周りの音が気になったり、キャビン自体の閉塞感はどうしても気になります。
逆に日中はあまり人がいないので静かに読書がしたいなら日中が良いかも。
もしくはたっぷり昼寝をしておいて夜はリクライニングやクッションのほうに移動するのもありかもしれませんね。
FIREしたらこんな生活も良いかも
全体的な感想で言うと非常に満足ですね。
ところどころ気になる点はありますが、そもそもが割引後2000円宿泊の2000円分クーポンゲットで実負担ほぼ0円ですし最高と言って良いでしょう。
冷静に計算したら強すぎる
現在宿泊サイトのほうを見てみると割引後3000円となっていますが、これは宿泊5000円から全国旅行割の40%割引の対象となるためで、平日はクーポンが3000円分もらえるので実質的な金額は0円のままです。(当日、翌日がともに休日の場合は1000円分しかもらえない)
仮に11月に毎日このプランで湯~ねるに泊まった場合、水道電気ガス使いたい放題Wi-Fiあり漫画読み放題温泉岩盤浴入りたい放題などがついてひと月9万円です。(まあ毎日このプランは予約できないみたいですが)
このうちクーポンで8万2000円が返ってくるので実質的な支払いは8000円になります。
これヤバくないですか?
1か月8000円で快適なシェルターが手に入るならもう家賃に5万かかるとか電気代もガス代も高騰してヤバいとかそんなことを考える必要がなくなります。
クーポンは食事で3000円も食う必要はないので、適当に良い感じのものを買って換金するなり、知人に交換してくれと頼んだり、長期保存できるものを買ったり、普通に使うものを買ったりすれば良いですね。
一部の家電量販店で使うこともできるので、MacとかiPhoneが欲しい場合はクーポン集めして買うと良いかもしれません。
と言うか今のところクーポンの使い道としてはそれが一番な気がします。(自分で使っても優秀でしばらくしてからのリセールバリューもかなりあるし)
追記10/25
もらえるクーポンは旅行期間中しか有効期限にならないんですね…
1泊2日の旅なら泊まってから帰る日の合計2日間しか有効期限にならないので高額な家電は無理そうです。
最大で7泊8日の1万9千円だと思うけど同一の宿泊施設には3連泊までらしい…
でもブックオフとかで使えるから型落ちとかのやつならギリいけるくらいかな?
追記10/25
ちなみに千葉とく旅でもらえるクーポンが使えるお店はこちらから検索できます。
家電量販店などから日高屋などの格安飲食店、カラオケ館などの宿泊もできる施設、薬局などの生活用品が買えるお店などいくらでも使い道があります。
まあ全国旅行割の割引とクーポンがある前提の話ですがなかったとしても、水道電気ガス使いたい放題Wi-Fiあり漫画読み放題温泉岩盤浴入りたい放題などがついておそらく1泊4000円くらいでひと月約12万円です。
1本で東京へのアクセスができる電車の駅から徒歩2分ですしスーパーや100円ショップは徒歩30秒です。
こんな好立地の物件そうそうないんじゃないですかね?
船橋、幕張、千葉などそれなりに発展した街があるのでフードデリバリー的なもので日中ちょっとやればそこそこ稼げそうな感じもします。(やったことないですが)
現状の最適解
現状の最適解は☆千葉とく旅適用☆夕食付き宿泊プラン♪だと思われます。(リンク先は男性専用)
基本的には千葉とく旅キャンペーンのクーポンが平日の場合3000円分もらえるので宿泊費が3900円の☆千葉とく旅適用☆夕食付き宿泊プラン♪【男性専用】は実質900円で泊まれるはずです。
そしてこのプランの特徴として夕食2000円分がセットとなっているので900円で2000円分の食事が付いたプランになり完全勝利です。
休日はコスパがほかの日に比べて極端に悪くなりますが、それでもなかなかなコスパです。(コスパの悪い休日だけクーポンで日高屋飯からのカラオケ館宿泊と言う裏技もあったり…)
なんにせよ「働いてる場合じゃねえ!」と本気で言いたくなるくらいにはコスパよさそうです。
最後のまとめ
今回は【快適】漫画の読める岩盤浴がある湯~ねるが最高すぎたと言うタイトルで千葉県の新習志野駅前にある湯~ねるについて書きました。
天然温泉 湯~ねるとは京葉線の千葉県新習志野駅から徒歩2分の地点にある天然温泉と岩盤浴と約2万冊の漫画の読み放題が売りのスーパー銭湯です。
実際に泊まってみた印象としては漫画を読みつつ岩盤浴に入るのが最高でまた行きたくなりました。
温泉やサウナもそこそこの良さはありますが、読みたい漫画を岩盤浴でデトックスしながら読むのは最高です。
キャビンには多少の圧迫感や周りの客次第での不満はありますがそれを補って余りあるだけの満足感があります。
漫画の量は約2万冊もあり、鬼滅の刃やSPY×FAMIYなど最近の話題作やはじめの一歩やバキシリーズなど往年の名作もカバーしていて何度行っても読み切れないくらいには読みたい本があります。
今現在開催されている全国旅行割の千葉とく旅の影響で、3900円の宿泊で水道電気ガス使いたい放題Wi-Fiあり漫画読み放題温泉岩盤浴入りたい放題に3000円のクーポンと2000円分の食事がついてきますし行かない手はないですね。
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