今まで使っていた iPhone SE が壊れた
以前買った iPhone SE が壊れてしまいました。
酒に飲まれて終電を降り過ごしてふらふらと駅をさまよっているときに落として画面が割れるというクソみたいな壊し方をしました。
酒はいかんですね本当に。
まあ画面が壊れただけで何とか使えていたんですが、先日一時的で今は直ったとは言え画面が上下に揺れるようになってしまったので新しく同じタイプの iPhone SE を購入しました。
ちなみに1台目は新品を昨年4月の楽天の20000円引きクーポンを使って37800円で購入しています。
今回買った iPhone SE
今回はなるべく安く買いつつ目に見える地雷は避けるという目標で商品を探したところこれにたどり着きました。
上記のリンクはアフィリンクです。
にこスマ (伊藤忠商事グループ)という会社が販売している※Amazon整備済み品で購入時には42485円でした。(今は値上がりしている)
ここから購入して問題なさそうなものが送られてきたので、結果的には正解だったかなと思っています。
今回はこの、にこスマで売っている iPhone を買うまでに調べたことを解説していきます。
iPhone以外にもAmazonで買い物をするときに気を付けるべき共通の事なので必ず買う前にチェックするようにしましょう。
※Amazon整備済み品とはAmazonが認定した出品者が整備したものであり、Amazonが整備したものではありません。が、新品同様に見えるもの(中古品)を最低180日の返品保証で販売するというものです。
Amazonで買う前にチェックすること
Amazonは世界最大の通販サイトですが、大きいサイトだけあって偽物が紛れ込んでいたり、最初から詐欺をすることを前提としている悪い奴らがいます。
なので、そういったやつらの罠に引っかからないように自衛するためのチェックすべき項目をちゃんと確認していきましょう。
- もっと安いものはないか
- 送料が異常ではないか
- 販売会社について
- Amazonのレビューは妥当か
- Amazon以外でレビューはないか
もっと安いもの・時期はないか
そもそもの話ですが、Amazonが最安かどうかを確認しましょう。
まあ価格だけがすべてではないですが、ギフトカードの残高、ポイント、決済手段など総合的に判断して安いかどうかを比べましょう。
とりあえず価格ドットコムとかで値段を比べるのはやっておきましょう。
まあ価格ドットコムの最安値でわけのわからない怪しいサイトがトップでもamazonを選ぶなんてことはよくありますが…
価格比較は上記の価格ドットコムから検索するか、Google検索とかで「iPhone 価格」とかで検索すると良いでしょう。
また、今の販売価格が適正かどうかはchromeの拡張機能の Keepa を使うと一目で価格推移が見られるので入れておきましょう。
僕が買ったタイミングはちょうど安いタイミングだったみたいですね。
送料が異常ではないか
最近流行っているらしいんですが、本体価格は異常に安い分送料がバカ高い商品が売られているようです。
これは本体価格が表示された際にカモに対して安いと錯覚させるための手法で、高い送料に気が付かずに購入までもっていかせるための明確な罠です。
またAmazonではほとんどの場合で、Amazon以外が出荷元の商品の送料は注文後にキャンセルをしても戻ってこない仕様となっています。
割高な送料を払わせることができれば商品はキャンセルされてもOKなんですね。(あまりに悪質な場合はAmazonが仲裁してくれるが、送料を理由のキャンセルは購入者の都合なので基本的に送料は返還されない)
これは購入する側が自衛する以外何もできないAmazonの闇なので、Amazonを使う場合は絶対に送料を含めた全体のかかる金額をチェックするようにしましょう。
特にまとめていろんなものを購入している場合は要注意です。
色や容量などを変更した場合は販売会社が変わっていて送料なども変更になることがあるので、最終的にカモられていないかはカートに入れてから購入確認画面のページで判断するようにしましょう。
販売会社について
販売会社がまともな会社か?も重要なポイントとなっています。
最強なのが出荷元、販売元がAmazonの商品です。
これはAmazonが直接仕入れて、直接販売しているのでAmazonが品質を保証してくれています。
続いて強いのが、出荷元がAmazonになっている販売元のレビューが良い商品です。
出荷元がAmazonなのは送料詐欺の際にキャンセルすることができるし、販売元のレビューが良いのであれば品質が良い(偽物の可能性が低い)ことになります。
今回のにこスマはこれに該当しますね。
あとは、そもそも会社がちゃんとした会社か?も確認しておくとよいでしょう。
具体的には会社の所在地など基本的な情報に偽りがないか?です。
今回の場合はにこスマという会社でGoogle検索をしてみます。
このように検索上位でにこスマのホームページが表示されました。
ここで安心せずこのホームページの会社概要へアクセスします。
ここで具体的に見る箇所はここです。
要するに会社所在地と電話番号ですね。
もちろんほかのところが違ってもアウトなんですが、ここがAmazonに表記されている住所や電話番号と異なっている場合は一発アウトです。
ちなみに、にこスマのAmazonでの表記はこんな感じ
大丈夫そうですね。
本当なら住所もグーグルマップでビルが建っているか?ビルの中に入っている店舗一覧などで確認できるか?なども確認しておいた方が良いです。
あと今回はやたら伊藤忠グループであることを推してくるので、伊藤忠がちゃんとかかわっているのかを確認します。
ググってみると伊藤忠のプレスリリースのページで株式会社Belongに100%出資して、携帯端末のオンライン流通事業への参入しているということがわかります。
このように伊藤忠が正式に認めている安全そうな会社であるとわかりましたね。
Amazonのレビューは妥当か
販売会社がまともであることがわかればレビューが妥当かを確認します。
レビューが高評価であることはもちろん、サクラによって不正に高評価を付けられていないか?をチェックしておきましょう。
サクラレビューがあるかどうかはサクラチェッカーを使うと怪しいレビューがあるかわかるので調べておきましょう。
AmazonのURLを入れるとこんな画面が出てきます。
怪しい高レビューの商品を入れるとだいたい合格できないので合格してれば一安心ですね。
むやみやたらに高評価がついているだけで安心しないようにしましょう。
Amazon以外でレビューはないか
iPhoneくらい使い勝手がわかっている商品なら別に確認する必要はないですが、初めて買うものや相場と比べて値段が安いものなどはAmazon以外でもレビューをしている人がいないか確認しましょう。
Youtubeチャンネルでは激安商品を買って、使い勝手をレビューしてくれている動画などがあるのでTwitterやYoutubeなどで購入した人のレビューがあるか確認しましょう。
特にAmazonはレビューを載せるかどうかをAmazonが勝手に判断していたりするので、誰でも投稿できるTwitterなどで検索しておくのは重要です。
まあアフィリンクを踏ませるだけ踏ませるためにやたらめったらあることないこと書いてるクソ発信者もいますが…
まあこの件に関しては僕のブログのような零細ブログまで見てる注意深い人は問題ないでしょう。
最後のまとめ
今回は「【にこスマ】Amazonを使って iPhone SE を買った話」というタイトルでAmazonでiPhoneを買った時の話からAmazonで買い物をするときにチェックしておくべき点について解説しました。
新品で買うよりも若干安く買えるにこスマは怪しいサイトなのか?というのを調べてみたのでこれからスマホを買うつもりの人は参考にしてみてください。
結論は伊藤忠商事が100%出資で設立しているBelongという会社が運営を行っていてかなり安全そうです。
にこスマは安全そうですが、そもそもの話としてAmazonには偽物や詐欺会社があふれかえっています。
なのでAmazonを使う際に最低限確認しておきたい部分を今回は紹介しています。
具体的にはこの5つです。
- もっと安いものはないか
- 送料が異常ではないか
- 販売会社について
- Amazonのレビューは妥当か
- Amazon以外でレビューはないか
そもそも安いものがほかにないかという当たり前の事や、最近流行りの送料詐欺、悪質な会社かどうかのチェック、サクラレビューはないか?などをチェックするようにしましょう。
通販は顔も見えない相手とのやり取りで買い物をすることになるので、少しくらい注意深くするくらいでちょうどいいでしょう。
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