キャッシュレス(QR)決済で地方自治体の経済活性化
今の日本ではキャッシュレス決済を推進しています。
また、コロナ禍の現在、自粛により経済活動が停滞しています。
そのため、地方自治体とキャッシュレス(QR)決済事業者が協力し自治体ごとに還元キャンペーンを行っています。
このキャンペーンにより、キャッシュレス決済の導入と消費活動の増加が見込まれています。
まあ難しいことや建前はともかく、知っておけばいいことは
「キャッシュレス決済を使うと自治体のキャンペーンを受けることができる自治体もあるよ」
ということです。
そんなわけで2022年4月のキャッシュレス(QR)決済の高還元率のキャンペーンをまとめました。
3/28現在の情報なので追加、早期終了があるかもしれません。気付き次第追加修正します。
2022年5月の還元情報はこちらにまとめています
一覧表
都道府県 | 自治体 | 期間 | 決済 | 最大還元率(%) | 付与上限 |
岩手県 | 大槌町 | 4/1~6/30 | PayPay | 20 | 4000円/回 40000円/期間 |
岩手県 | 北上市 | 4/1~5/31 | PayPay | 20 | 5000円/回 10000円/期間 |
埼玉県 | 小鹿野町 | 4/1~4/30 | PayPay | 20 | 3000円/回 10000円/期間 |
神奈川県 | 指定なし | 10/25~ 早期終了 | かながわPay | 20 | 30000円/回 30000円/期間 |
東京都 | 東大和市 | 4/1~4/30 | PayPay | 30 | 3000円/回 10000円/期間 |
奈良県 | 宇陀市 | 4/1~4/30 | PayPay | 20 | 1000円/回 5000円/期間 |
広島県 | 指定なし | 1/14~5/31 | こいPay, HIROGIN Debit | 50 | 2000円/回 2000円/期間(×2) |
広島県 | 東広島市 | 4/28追記 4/22~5/31 | auPay d払い 楽天ペイ | 30 | 3000P/回 20000P/期間(×3) |
鹿児島県 | 薩摩川内市 | 4/1~5/31 | PayPay au Pay d払い Payどん | 30 | 4000円/回 30000円/期間(×4) |
4/17追記
かながわPayが早期終了したようです。
ポイント配布は終了しましたが、
ポイント利用可能期間:2022年5月31日(火)まで
となっているので使い忘れのポイントがないようにしましょう。
赤太文字は4月中に開催していない日付があるものです。
まあ今月は4月中に開催終了したりするものがなかったので赤文字はないんですが…
公式サイトへのリンクは各決済名にしているので、気になる自治体がある場合はそちらのリンクをクリックするか、ご自身で検索サイトから検索して確認してください。
複数の決済方法がある場合は複数のリンクをしています。
30%還元、最大30000円、1回の上限4000円、4つの決済方法で効果4倍と強いところしかない今月のMVPの薩摩川内市。
対象店舗については詳しく書いていないけど飲食店の応援としているしPayどんの利用可能店一覧を見る限り飲食店のみなのかな?
だとしたら転売厨の餌食にならずに地域活性化が期待できそうで非常に有能。
最後のまとめ
4月の自治体のキャッシュレス(QR)還元キャンペーンをまとめました。
3月と比べるとさらに開催している自治体が減ってしまいましたが、頑張って開催しているところは開催しています。
神奈川県と広島県はずっと開催していて偉いですね。
鹿児島県の薩摩川内市は期間も長く最大還元も12万円分と超太っ腹なのでうらやましい限りです。
開催している自治体近くの方たちはおめでとうございます。存分に還元を受けてください。
しかし全体的には開催している自治体も少なく新規開催は基本PayPayしかないのでかなり寂しい状態になっています。
もうQRコード決済はPayPayの1強なのは言うまでもなさそうです。
まん延防止等重点措置が解除されたことで抑圧から解放され消費が加速すると思うので今後のキャンペーンに期待ですね。
そんなわけで、今の日本はキャッシュレス決済を推進しています。
また、コロナ禍により消費活動が停滞しています。
地方自治体とキャッシュレス(QR)決済事業者の協力で自治体のキャッシュレスキャンペーンが行われています。
自治体還元キャンペーンは運しだいですが高還元キャンペーンなので近くの自治体でやってくれるとありがたいですね。
このような高還元のキャンペーンは普段なかなか入らないような個人経営のお店やなかなか食べないようなちょっとお高い食事をするいい機会です。
情弱はこのようなキャンペーンを無視して全額自腹で馬鹿みたいに金を使うのでいつまでも貧乏です。
人の金でも聞きたくもない話を聞かされながら食う飯は微妙ですが、人の金で自由に勝手に食う飯は最高です。
利用できるキャンペーンは利用しない手はありませんよ。
とはいえ自治体還元の財源はその自治体に収められた税金、ふるさと納税による寄付金、国からの交付金などで、行われる目的はキャッシュレス決済の普及とその自治体の活性化です。
他所から来て転売用の品物をバク買いして帰るみたいなモラルのない行動はしないようにしましょう。
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