税金はうんこです
これは比喩表現ですが、実際に税金はクソです。
まあ払わないともっと痛い目に合うし、そもそもサラリーマンは勝手に源泉徴収されているのでどうしようもありませんが。
今回はバカにも分かりやすいように税金はうんこだということをまとめました。
税金はうんこと言うのは比喩表現ですが、経済全体を人間の体で考えたときに税金はうんこだと考えるとものすごく理解がしやすくなります。
そもそも税金とは?
国税庁の税の学習コーナーとか言うクソオブクソサイトには税の意義と役割としてこんなことが書かれています。
もしも税金がなかったらという項目がありますが、ここに書かれていることは当然全くの嘘で税金がなくても国はお金を刷ることで公共施設や公的サービスを継続的に運営することができます。
実際に税金がなかった場合に起きる問題は、公共施設や公的サービスの運営に使われた費用が使った分だけ市場に流れ込むことです。
市場に流れるお金が増えるのに減ることはないので、公共施設や公的サービスの運営に使われた費用の分だけインフレが起きます。
つまり税金の本来の役割は、このようなインフレが起きないように市場に流通しているお金を消すということです。
このように税金はお金を消すことしかできないので当然バカでもわかることですが、税金を財源とする公共施設や公的サービスなんてものは存在しません。
まあそれをわからない大バカもいて、偉そうな顔してテレビやSNSで専門家として仕事をすることでギャラをもらって生活していたりしますが。
それにしても子供向けに嘘の情報を公的な機関が流すなんて許せませんね。
嘘の情報を流しまくったりして国民をだましている国税庁と財務省と自民党は現状国民の敵と言っていいでしょう。
一応補足しておきますが、税金のインフレを抑制するという役割は必要なので税金を全くとらない無税国家にするのはたぶん失敗します。
あくまでも良いバランスで税金を取る必要はあるんです。(今の日本は財政健全化とか言うクソ政策のせいで税金取りすぎなのでクソですが)
人間の体で考えたときに税金はうんこだと考えると
まず前提として僕たち人間の体は食べたものでできています。
ざっくり食べたものから代謝されたものを引くと残りが体の成長に使われたものと言っていいでしょう。
今回はこのような割り当てをします。
- 食べるもの:財源
- 体:経済
- 代謝されるもの(うんこ):税金
基本的に食べたものー代謝されるもの=体の成長として考えていきます。
もちろん厳密に言えば体のしくみも経済のしくみももっと複雑だし、お金を刷れる国とお金を刷ることのできない地方の税金だとまた考え方も変わってきますが、今回はとにかくバカでもわかるように簡単にしているのでこれで行きます。
税が財源だったら
うんこを食って生活します。
普通に無理ですよね。
税金は金を消すことしかできないのでそもそも財源になりません。
よって、体で例えているこの状況だとそもそも食べ物ではありません。
税の分だけしか財政支出できなかったら
消費した分しか食事しません。
食べるものー代謝されるもの=0となるので成長できません。
税金と財政支出の関係が完全にリンクしていないと理解できてもここで引っかかってしまう人は結構いるようです。
ですが、これだと市場に流れるお金が1円もありませんよね?
お金の流通量が変わらないのであれば、物の値段が上がらないので基本的に経済は発展していきません。
物の値段が上がらなければ会社の売り上げも当然上がらないので賃金も上がりません。
これが日本が低成長を何年も続けてきた原因です。
こんな考えの頭のおかしい経済屋もどきが新しい世代への教育も嘘を教えているので、税を財源だと思っている人が大量発生しています。
増税したら
うんこの量が増えます。
体から補填して代謝するので痩せます。
増税するということはうんこの量を増やすということで、食べるものー代謝されるもの<0となるので成長できません。
成長できないだけならまだしも、マイナスとなってしまうので体から補填して代謝をするのでやせ細ります。
体がやせるならダイエットの選択肢としてありかもしれませんが、経済がやせ細って良いことなんてありません。
経済が弱まると不景気になって、物が売れず賃金は上がりにくくなり消費は冷え込みます。
最終的には、税金(うんこ)がたくさんほしくて増税したにもかかわらず、やせ細った体ではもともとの代謝する能力も落ちてしまい、負担だけ大きくなって元よりも税収が下がってしまうなんてことになりかねません。
減税したら
うんこの量が減ります。
代謝されなかったものは体の成長に使われます。
減税するということはうんこの量を減らすということで、食べるものー代謝されるもの>0となるので成長できます。
まあ人間の体はそう単純ではないので単に太るだけかもしれませんが、経済的にはお金の量が増えるので経済成長します。
経済成長すると好景気になって、物が売れるようになり賃金は上がって消費は活発になります。
最終的には、税金(うんこ)がへらしたくて減税したにもかかわらず、たくましくなった体ではもともとの代謝する能力が上がり、負担は小さくなったのに元よりも税収が上がるなんてことになるでしょう。
財政支出を増やしたら
摂取する食べ物を増やす。
代謝されなかったものは体の成長に使われます。
財政支出を増やすということは摂取する食べ物を増やすということで、食べるものー代謝されるもの>0となるので成長できます。
基本的な考え方は減税の時と一緒で、人間の体はそう単純ではないので単に太るだけかもしれませんが、経済的にはお金の量が増えるので経済成長します。
ちなみにこれを実際にやった代表的な政策として歴史の教科書にも載っているニューディール政策があります。
財政支出を減らしたら
摂取する食べ物を減らす。
体から補填して代謝するので痩せます。
財政支出を減らすということは摂取する食べ物を減らすということで、食べるものー代謝されるもの<0となるので成長できません。
基本的な考え方は増税の時と一緒で、成長できないだけならまだしも、マイナスとなってしまうので体から補填して代謝をするのでやせ細ります。
不景気になると公務員の給料やボーナスを減らせ。無駄な公共事業をやめろ。なんて意見が飛び出してきますが、学も思考力もないバカの戯言です。
不景気こそ政府は財政支出を減らしてはいけないんです。
ちなみにこれは中学で習う公民にも記載されている義務教育レベルの話です。
つまり日本の国会議員は義務教育レベルの公民の知識がなくてもなれるんですね…
最後のまとめ
今回は、【税は財源ではない】税金はうんこですと言うタイトルでバカにも分かりやすいように税金はうんこだということをまとめました。
税金はうんこと言うのはもちろん比喩表現ですが、経済全体を人間の体で考えたときに税金はうんこだと考えるとものすごく理解がしやすくなります。
国税庁の税の学習コーナーとか言うクソオブクソサイトには、もしも税金がなかったらという項目がありますが、ここに書かれていることは当然全くの嘘で税金がなくても国はお金を刷ることで公共施設や公的サービスを継続的に運営することができます。
税金の本来の役割は、インフレが起きないように市場に流通しているお金を消すということです。
人間の体で考えたときに税金はうんこだと考えると、
税が財源だったら、うんこを食って生活することになるのでそんなことは無理です。
税の分だけしか財政支出できなかったら、消費した食べ物の分しか食事できなくて、食べるものー代謝されるもの=0となるので成長できません。
増税したら、うんこの量が増え、体から補填して代謝するので痩せ細ります。
減税したら、うんこの量が減って、代謝されなかったものは体の成長に使われたくましくなります。
財政支出を増やしたら、摂取する食べ物を増やして、代謝されなかったものは体の成長に使われたくましくなります。
財政支出を減らしたら、摂取する食べ物を減らして、体から補填して代謝するので痩せ細ります。
このように、食べるものと代謝するものの量は完全にリンクしているわけではないので、この2つを程よい量にコントロールすることで健康的な体の成長をしていくことが重要です。
つまり、不景気(体がやせているとき)には財政支出(食べるもの)を増やしたり減税をする(うんこの量を減らす)のが大事と言うことになります。
不景気は減税や財政支出を増やすのが有効だなんてことは中学の義務教育で日本人なら誰もが習っているはずの一般常識ですが、なんでこんなことも分からないバカが多いんですかね?
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