東京での仕事帰りに1人飲み
先日東京に仕事をしに行った際、ちょうど持っていた株主優待を使うために塚田農場に行きました。
ちょっとお高い居酒屋ですが、九州の美味しい料理が堪能できるので結構オススメです。
今回は3000円分の優待券を使って1人飲みで九州の美味しい料理を食べて楽しんできたので軽く紹介したいと思います。
塚田農場とは
そもそも塚田農場って何だ?って人は少ないと思うんですが、塚田農場は北は北海道から南は宮崎まで展開しているエー・ピーホールディングスが運営している九州料理を中心とした居酒屋の事です。
公式サイトはこんな感じでおいしそうな料理が多いしなんかおしゃれですね。
Wikipedia情報だと『宮崎県日南市 塚田農場』『宮崎県日向市 塚田農場』『鹿児島県霧島市 塚田農場 』『北海道シントク町 塚田農場』の4業態があるようです。
日南、日向、霧島、シントクでメニューの差があるようですが、今回行ってきたのは鹿児島県霧島市塚田農場の店舗になるのでこれ以降の体験談は霧島の話になります。
塚田農場のサービス
塚田農場には公式アプリによる名刺のサービスがあります。
当日すぐに使える1杯無料クーポンがもらえるので登録していない人は会員登録をして店員さんに報告をしましょう。(年会費や入会金はなし)
その他タルタル総選挙などの様々なキャンペーンが開催されていることもあるので公式ページを確認しておくと良いかもしれません。
あと、塚田農場でのオーダーはモバイルオーダーとなっていて席に対応したQRコードを店員さんが持ってきてくれてスマホから注文するシステムになっています。
忙しそうな店員さんを呼び止める必要もなく、注文した品の合計金額を計算しておいてくれるのでかなり調整がしやすく非常にありがたいですね。
塚田農場の株主優待
上のところにも書いたんですが、今回塚田農場に行った1番の理由は株主優待の期限がギリギリだったからになります。
塚田農場を含むエー・ピーホールディングスの株主優待は今年拡充されてこんな感じになっています。
まあ僕は有効期限ギリギリになるまで使わずに取っておけるくらい行動範囲に行けるお店がないのでこのニュースで株価が上がった時に売っちゃったんですが…
現在の株価は820~830円と言ったところなので優待利回りは7.3%くらいですね。
居酒屋価格で考えると本当に7.3%分あるかは不明なので、夕飯2回分と考えた方が妥当かもしれません。
とりあえず効率を考えると200株の方がお得だし、200株買っても17万円程度あればおつりがくるくらいなので行動範囲にお店があれば購入も全然ありでしょう。
1人飲み3000円の立ち回り
予算が株主優待の3000円なので基本的にはオーバーしないように3000円に近い金額を目指して注文をしていきます。
今回僕が食べたものは以下の通りです。
- お通し450円
- ヨーグルトブラックビネガーサワー
550円名刺サービス0円 - 当店名物 ニラ釜玉590円
- 宮崎発祥 辛麵920円
- 国産若鶏のチキン南蛮750円
- 肉巻おにぎり390円
合計3100円となっています。
飲み物が無料になっているのであれですが、フードメニューだけで3000円越えになっていますね。
ちゃんと写真も撮ってきたので写真を見つつ振り返っていきます。
お通し450円
お通しは450円で注文していなくても勝手に出てきます。
内容としてはキュウリとキャベツで特製味噌につけて食べる感じです。
買ったことがないのでわかりませんがたぶん通販で手に入るものだと思います。
味は非常に濃く、これはドリンクが進むだろうなあと言った感じです。
野菜は非常にシャキシャキしていてみずみずしいので美味しいですね。
量も1人飲みだと結構なボリュームなのでなんかお得な感じがします。(2人以上の場合も同じ量なのかは知らないけど)
味噌が特に美味しいのでたとえお通しじゃなくても自分で頼んでもいいと思える逸品です。
ヨーグルトブラックビネガーサワー550円名刺サービス0円
ドリンクはアプリの会員登録で1杯無料なのでなんか珍しいお酒を注文しました。
この写真は来た時につい飲んでしまったのですが、実際は結構なみなみ入ってます。
本来550円するものを無料でいただけたんだからかなりお得ですね。
まあ酒の時点で十分体に悪いんですが、ヨーグルトとブラックビネガー(黒酢)なので比較的体にも悪くないでしょう。
味は甘酸っぱい感じでアルコール感もそんなになく非常に飲みやすい印象でした。
その他の印象としては味が非常に濃いですね…
全体的に料理も味が濃いのですが、九州の方は味濃いめが好まれているんですかね?
当店名物 ニラ釜玉590円
いわゆるスピードメニュー的なやつです。
見た通りニラの上に卵黄が載っていて特製の醤油をかけていただく逸品です。
味としては塚田農場のメニューの中では比較的優しい味なのでゆっくりつまむにはいい感じですね。
まあ卵黄の濃厚さや土佐醤油などで構成されているので、ニラと言えど結局濃厚な味わいなんですが…
飲み会で置いてあったらちょっとずつ無限につまんでしまいそうなおつまみです。
宮崎発祥 辛麵920円
続いては宮崎辛麺です。
ご当地ラーメン的なものかと思っていたんですが、麺がラーメンの麺ではなくマロニーとかの系統の食感でした。
どうやらそば粉が使用されているらしくそれもあって独特な食感になっているようです。(そばアレルギーの人は注意)
味としては濃厚な鶏パイタンにかなり辛い唐辛子ベースの味付けがされていて美味しいです。
まあ当然のように味が濃いんですが…
飲み会とかで頼んでみんなでシェアするようなものでもないので、こういうのを気兼ねなく頼めるのこそ1人飲み特権ですかね。
国産若鶏のチキン南蛮750円
国産若鶏の唐揚げをこれでもかって量のタルタルソースでいただく逸品です。
量は4個程度で味は甘酸っぱさが強いジューシーな仕上がりになっています。
相変わらず味が濃いという感想は残しておきますが、ジューシーで非常に美味しいですね。
ドリンクが進むという表現が非常にあっていると思います。
タルタルもかなりの量をかけてもらえるので何かいい感じに活用したいんですが、なんかいい方法ありますかね?
肉巻おにぎり390円
最後は肉巻きおにぎりです。
甘めのタレで焼かれた肉で米を包んだ逸品です。
中の米は普通に白米なので今までのメニューと比べると薄味で落ち着いた味ですね。
というか、あんまり肉巻きの肉の部分の味が分からなくなってきているので正直味の評価ができません。
まあそれくらいの印象なので次回行くとしてもは頼まなくてもいいかな?なんて思ったりしています。
お会計
今まで出てきた注文は合計3100円なんですが、モバイルオーダーの伝票/会計の部分で常に合計金額が表示されていたので調整も容易でした。(100円オーバーしてますが)
ネットで見た平均予算4000円という話でしたが、実際のお注文はクーポン含めず3650円なのでまあそんなもんかなという感じですかね。
飲み物は普通に頼む場合メガやギガのサイズがあるので、そっちを頼んでおけばまあクーポンがなくても4000円以内には収まりそうです。
なんかわけわからん居酒屋とかでも数人で飲むと5000円とか行っちゃうので、それと比べるとそんなに高級ってわけでもないですね。
塚田農場1人飲みはありなのか?
個人的にはかなりありですね。
もちろん株主優待を持っているとかで金額的な面をクリアできていればの話ですが。
飲み物、食べ物ともにかなりおいしく、それなりに高級系の居酒屋なので店の雰囲気も比較的落ち着いています。
居酒屋なのにのんあるメニューに力を入れているところもありがたく、店員さんの接客も丁寧でアプリなどのサービスでクーポンももらえるしモバイルオーダーなところも高評価です。
近くに気軽に行けるお店があれば100株~200株くらい持っておくと良いでしょう。
あと1人で飲んでいる人がどれくらいいるかというと、僕が見た限り全くいなかったので気になる人は気になるかもしれません。
まあ僕はしゃぶ葉とかでさえ一人で行くので全く気になりませんでしたが。
最後のまとめ
今回は「【ちょっといい居酒屋】塚田農場で1人飲み」というタイトルで塚田農場で1飲みしたことを紹介しました。
塚田農場は北は北海道から南は宮崎まで展開しているエー・ピーホールディングスが運営している九州料理を中心とした居酒屋です。
公式アプリのサービスでは即日使えるドリンク1杯無料などのサービスもありお得感も強いですね。
注文はモバイルオーダーでできるので金額調整も楽々です。
今回は株主優待を3000円分持っていたので行ったんですが、今年拡充されたばかりの優待で830円くらいの株を100株持っているだけで年間6000円分の電子チケットがもらえます。
今回は予算が3000円だったこともあり以下のメニューを注文をしました。
- お通し450円
- ヨーグルトブラックビネガーサワー
550円名刺サービス0円 - 当店名物 ニラ釜玉590円
- 宮崎発祥 辛麵920円
- 国産若鶏のチキン南蛮750円
- 肉巻おにぎり390円
基本的にどのメニューも美味しくてオススメなので迷ったら予算と相談して注文してみてください。
結論としては雰囲気もメニューも良いので優待を持っているのであればかなりありという感じの評価ですね。
とは言え、飲みすぎには十分注意を。
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