【最高の働き方】サボって決められた金額をもらうが最強

仕事
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グラゼニの1ページ

いっぱい働いて……いっぱいお金を貰うことは……けっして最高の働き方じゃない

最小のパフォーマンスで……サイコーのマネーを掴む…!

ギロンする余地もなく…これが「最高の働き方」ね…!

グラゼニのパリーグ編

これはグラゼニのパリーグ編の1ページなんですが、FAでパリーグに移籍した際に3年の複数年契約をして全然活躍できなかったのに単年で見れば年俸が変わらないことを主人公の凡田と凡田の代理人のダーティー桜塚と話している場面です。

チームに貢献できなかったと落ち込んでいる凡田をダーティー桜塚が最も効率の良い働き方をしたと説明している場面ですね。

結局このあとも凡田は納得しないんですが、僕はこの考えに大賛成です。

そんなわけで今回は何で「最小のパフォーマンスで……サイコーのマネーを掴む…!」のが最高の働き方なのか、仕事との向き合い方はどうすればいいのか?を解説していきます。

あとグラゼニは面白いので1度読んでみるのをオススメします。

最高の働き方とは?

まず最高の働き方とは何なのか?について簡単な比較を使って考えていきます。

比較1:収入は多い方が良い

労働条件が全く同じで、年収が1000万円の仕事A500万円の仕事Bがあるとします。

あなたはどちらを選びますか?

こんなもの迷うまでもなく1000万円の仕事Aを選びますよね?

同じ労働であれば給料の高い職業の方が時給効率が良く、稼げる金額が大きくなります。

つまり、他の条件が同じなら収入は多い方が良い仕事となります。

比較2:働く時間は少ない方が良い

労働内容などはほとんど同じで、年収も同じなのに完全週休2日制で残業のない仕事A週休2日制で残業がある仕事Bがあるとします。

あなたはどちらを選びますか?

これも迷うまでもなく完全週休2日制で残業のない仕事Aを選びますよね?

同じ年収であれば労働時間の少ない方が時給効率が良く、少ない時間でお金を稼いで自分の時間をたくさん手に入れることができます。

つまり、他の条件が同じなら働く時間は少ない方が良い仕事となります。

比較3:労働環境は楽な方が良い

同じ年収同じ労働時間いわゆる3K(臭い汚いキツイ)の労働環境の仕事A涼しいオフィスで自分にとって楽に業務ができる労働環境だったり在宅ワークなどが選べる労働環境の仕事Bがあるとします。

あなたはどちらを選びますか?

相変わらず迷うまでもなく楽な労働環境の仕事Aを選びますよね?

わざわざ大変な方を選ぶ理由が特にありませんからね。

もちろんオフィスワークが嫌いで自分は肉体労働が好きだから3Kの仕事でもそっちを選ぶんだみたいな人がいるかもしれませんが、それはそれで自分にとって精神的に楽な労働環境を選んでいることになります。

このように、その人によって合う合わないはありますが、結局はその人にとって楽な労働環境に身を置きたいというのは紛れもない事実です。

つまり、他の条件が同じなら労働環境は楽な方が良い仕事となります。

3つの比較から見えてくること

上記の3つの比較ではこのような結論になりました。

  • 収入は多い方が良い
  • 働く時間は少ない方が良い
  • 労働環境は楽な方が良い

つまりこの3つをバランスよく満たす働き方こそが効率の良い働き方であり「最高の働き方」であると言えます。

まあたいていの場合はどこかの部分を妥協したりしないといけないんですが…

凡田の場合だと、FAの複数年契約で収入は多く安定していて、労働時間は1軍で活躍していないので少なく、労働環境は自分が得意で好きな野球をしているんだから「最高の働き方」と言えそうですね。

実際に仕事に活かすには?

まあそんなわけで「最高の働き方」を理解して実際に仕事に活かしていきたいので、具体的にどうすればいいかを解説していきます。

仕事に活かす方法としては以下の方法が考えられます。

  • 最高の仕事の環境の仕事を選ぶ
  • 仕事をサボる
  • 仕事は断る
  • 働かない

具体的に解説していきます。

最高の仕事の環境の仕事を選ぶ

まあとても正攻法ですね。

高い給料、短時間労働、楽な仕事を基準に仕事を選べば、おのずと最高の仕事の環境で仕事をすることができます。

当然仕事を自分で選ぶにはそれなりの能力が必要になってきますが、自分で理想に近い環境を目指すようにしないかぎり自分の理想に近づくことはできないので楽するための努力くらいはやりましょう

具体的にはそれなりの努力でそれなりの環境の会社に潜り込むのがコスパ的にもいいんじゃないかと思いますね。

仕事をサボる

昔記事を書いたんですが、サラリーマンの場合どれだけの仕事をしたのか?ではなく、どれだけの時間業務していたか?で給料が決まります

まあ詳しく解説を知りたい人はこの記事を読んでもらえばいいんですが、ざっくり言うとこんな感じです。

  • 実際に働いていたかに関係なく就業していた時間こそが給料に関係している
  • 仕事を効率化すると労働時間は減るor新しい仕事が振られる
  • 成果に対する報酬はカスみたいに少ない

これに対する最も有効な手段がサボるってことなんですね。

サボると労働時間が伸びるので給料アップします。

効率化して空いた時間に新しい仕事が振られることも少なく、慣れた仕事に専念する機会が増えて結果的に楽な仕事を中心にすることができます。

まあ最強ですね。

ただし、会社からの評価はすこぶる悪くなるのでそこだけは何とも言えないです。

まあ評価に関わる仕事は納期までに済ませませておけば、評価を下げられることは仕組み上ないはずなのでそこだけは注意しましょう。

仕事は断る

これも1つ上で書いた仕事はサボると似ているんですが、仕事は引き受けない方が良いです。

仕事を引き受けると当然労働時間が増えるので給料も増えますが、大変さも増えます。

それなのに基本給はうまくこなしたとしてもほとんど変わらない上に、うまくいかなかった場合マイナスをくらう可能性も高くなります。

まあ日本の企業の仕組み的に減給なんて結構上の役職まで進まないとほぼ起こらないんですが。

そんなわけで引き受けたとしても大したメリットがないのであれば仕事なんか断った方が良いです。

仕事を断られた側は、あいつは仕事を断ったから評価を悪くしようとしてもつけるべき評価項目にそんなものがないのだから評価に反映しようがありません。

まあ実際はイチャモン付けられて勤務態度とかでマイナスくらうんですけどね…

ちなみに労働時間増えて給料増えるんだから良いだろみたいな人がいるかもしれませんが、その時間でだらだらYouTubeでも見てた方が良いです。

働かない

まあ結局これが本当の最強なんですよね。

働かなければ収入はともかく、拘束時間はなく圧倒的に楽な生活を送ることができます。

バカな人間にはわからないかもしれないですが、日本で1人で生きていくには思っているよりも全然金は必要ありません

少し前に計算したものだとこんな記事があるのでこれを読んでみてください。

なので上記の3つを意識してFIRE資金を貯めてさっさとFIREするのがオススメです。

最高の働き方の記事で働かないことをオススメするのもなんか変な感じですが、ゆるぎない結論なんでしょうがないですね。

最後のまとめ

今回は「【最高の働き方】サボって決められた金額をもらうが最強」というタイトルで、「最小のパフォーマンスで……サイコーのマネーを掴む…!」のが最高の働き方なのか、仕事との向き合い方はどうすればいいのか?を解説しました。

「最小のパフォーマンスで……サイコーのマネーを掴む…!」はグラゼニのパリーグ編のセリフですが、これこそが金稼ぎの本質です。

最高の働き方を考える上で絶対に変わらない価値観として以下の3点があります。

  1. 収入は多い方が良い
  2. 働く時間は少ない方が良い
  3. 労働環境は楽な方が良い

この3つをバランスよく満たす働き方こそが効率の良い働き方であり「最高の働き方」であると言えます。

それを踏まえた上で、就活を頑張ってそれなりの努力でそれなりの企業に入ってからサボるのがオススメです。

また、ある程度の収入が見込めるくらいになった段階で、

  • 仕事はサボって労働時間を引き延ばす
  • 仕事を断って面倒で大変な仕事をやらずに慣れた楽な仕事をする
  • ある程度の資金ができたら働かない

とするのが理想のムーブになるでしょう。

結局のところたいていの人にとって仕事ってのは金稼ぎなので、必要な金さえ用意できてしまえば嫌ならもうやる必要はないんです。

こんな記事も書いています。

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