追記2/24仕様変更により、重賞はG1のみに、称号ボーナスは廃止となりました。
よってG1だけ気にすればよいことになりました。
それに伴い追記修正をしています。
目標レースになりがちなレースを抑えよう
1.5周年で公開された新シナリオ「グランドライブ」はウマ娘が本来持っている目標レースにそって育成を行うシナリオでした。
レースに出ることが損になりやすいシナリオですが、強いウマ娘がサクサク育成できるので強因子もできやすくなるでしょう。
しかしレースに出ていないと継承時の相性値が低くなってしまうので、せっかく良い因子ができたとしてもなかなか良継承が発動しないなんてことになってしまいます。
因子を発動させる可能性を高めるためには相性値を上げる必要があり、相性値を上げるには重賞ボーナスをたくさんつける必要があります。
つまり、グランドライブシナリオで育成レースを走るから、強因子をグランドライブで引いたときに相性が良くなるように親の因子を作る時点で目標レースを走ることを前提に目標レースで走りがちなレースを先回りして勝っておけば若干相性値を得できるかもしれないね。
と言う回りくどい話になります。
まあこんなサイトまでわざわざ調べてきてる時点でそう言ったことまで気にするようなガチ勢なんでしょう。
サクッと多いレースを書いておくと有馬記念、三冠レース、宝塚記念、天皇賞春といった王道レースでした。
まあそれらのレースは当然抑えると思うので微妙に迷うレースが知りたい人はぜひ下の方にある表をご覧ください。
重賞ボーナスの計算
今更過ぎるかもしれませんが、重賞ボーナスの計算です。
追記2/24 重賞のボーナスがG1だけになり、称号のボーナスも消えました。
よって、ボーナスを増やすには同じG1だけ走れば良いというシンプルなものになっています。
目標レースになりがちなレース
上で重賞ボーナスについて書きましたが、他のウマ娘が勝ってるG1レースが具体的に何なのかについて考えておく必要が出てきました。
旧シナリオの「Make a New track」環境では育成目標レースがなく、好きなレースを選択して出走させていましたが、新シナリオの「グランドライブ」では育成目標レースがあります。
であれば、「グランドライブ」で育成されたウマ娘は必ず育成目標レースを走る(勝つ)ので、そこを抑えとけばグランドライブ産であまりレースを走れていないウマ娘でも比較的重賞ボーナスを付けることができるようになります。(例:グランドライブで三冠ローテを走るのであれば親の因子の時点で三冠レースを走らせておく)
どうせ因子周回をガチでやる時は「Make a New track」でやるので「グランドライブ」で強因子ができて微妙に悲しい思いをしないように先回りして育成レースを押さえて因子を作っておきましょう。
育成目標レースG1出走一覧
そんなわけで前置きが長くなりましたが、こちらが育成目標レースで出走回数が多いレース一覧表になります。
4/23日現在、サウンズオブアースまでのウマ娘でのレースの出走回数です。
表の内容自体は同じですが、用途によって別の順番で並んでいた方が良いと思うので2つ用意しました。
用途に応じて好きな方を見てください。
色分けはレースの開催時期で数の部分の小数点以下は負けイベだったり選択肢で変わるものを独断と偏見でつけています。
例えば普通に育成する場合負けイベとなる場合は0.1で評価しています。(ウオッカの有馬記念やハルウララの有馬記念)
普通はそっち行かないよねってレースも0.1評価です。(アグネスタキオンのNHKマイルやダイワスカーレットのダービー)
負けイベだけどたまに勝ったりそもそも準備していくよねと言うのは0.5評価です。(スマートファルコンの皐月賞やフジキセキの三冠ルート)
単純にどれか選ぶのは1/選択肢評価です。(ファインモーション最終目標やサクラチヨノオー安田記念or宝塚記念)
オグリキャップなどのG1で○着○回だったり、セイウンスカイなどの○月までにファン数○○○○人みたいな目標は考慮してません。(おそらくここを考慮するとホープフルや阪神JFなどのジュニア級などの出走回数が跳ね上がります)
そんなわけで表から読み取れることを見ていきましょう。
有馬記念がダントツで多く、長距離を走れるウマ娘は基本的に最終目標に組み込まれがちです。
基本的に元ネタの馬が圧倒的に牝馬よりも牡馬のほうが多いのでトリプルティアラ路線よりも三冠路線のほうが多くなっています。
三冠レースや有馬記念を走るということは当然長距離適性があることが多いので天皇賞春もかなりの回数組み込まれています。
マイルを走れるウマ娘は非常に多いですが、現実ではマイルと中距離どちらも好成績を残せる場合、中距離の賞金も格式も高いレースに出がちなのでマイルG1の出走数は走れるウマ娘の数を考えると控えめです。(そもそも歴史に残る名馬は三冠レースに引っ張られがち)
当然現状ダート馬が少ないのでダートのレースは出走数少なめです。
ジュニア級の4レースは数こそ少ないですが、○月までにファン数○○○○人みたいな目標やそもそも2戦目の出走に必要なファン数に足りていない場合に走りがちなので必ず押さえておくべきでしょう。
2つの表から(メイクラの因子周回)ローテを考える
ローテを組むときに意識するのはこんなところです。
- 勝てるG1に全部出る
- 同時開催の場合育成目標での出現回数が多いレースを選ぶ
勝てるG1に全部出る
因子周回なら当たり前ですが、勝てるG1は全部出ましょう。
重賞ボーナスはもちろんの事G1因子のチャンスがありますし、他の人が育成したウマ娘も基本的にG1に優先して出走しています。
同時開催の場合育成目標での出現回数が多いレースを選ぶ
トリプルティアラも三冠も狙えるのであれば育成目標になりがちな三冠ローテを選びましょう。
高松宮記念と大阪杯の場合は基本的には大阪杯を選びましょう。
最後のまとめ
今回は【ウマ娘】目標レースを把握して相性値を上げようというタイトルで育成目標レースについて出走回数を計算して表を作成しました。
グランドライブシナリオは育成目標レース以外のレースには出ないと言っても過言ではないくらいレースに出ないシナリオなので、せっかく強因子ができたとしても相性値が悲しい結果になりがちです。
相性値が低いと良い継承が発生しにくくなってしまうので、可能な限り親の因子を作成する時点で育成目標になりがちなレースを勝っておき、重賞ボーナスが付くようにしておきましょう。
育成目標を表にまとめた傾向として、現在実装されているウマ娘は最終目標が有馬記念になることが多く、意外と長距離適性のウマ娘が多いので三冠ルートや天皇賞春も多めです。
逆にトリプルティアラルートやマイルG1は適正としては走れる子はかなり多いですが、元ネタのウマ自体があまり走っていないのでそれほど育成目標とはなりません。(基本ジュニア期に勝ち上がってるのでマイル適正自体は付く)
まあ走れるのであればG1は全部出た方が良いですが一応知っておくと良いでしょう。
今回はファン数目標や期間内に自由に出走していいレースは回数に含めませんでしたが、これを含めるとジュニア期の4レースは出走回数が跳ね上がると思われるので必ず押さえておきましょう。
結局のところ因子周回ではG1の走れるレースは走れるだけ走るのが正解なので大した発見はないかもしれませんが、これらを考慮したローテーションを組むことで良い継承の確率を少しでも上げていきましょう。
こんな記事も書いてます。
追記8/23 新シナリオの攻略記事を公開しています。
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