ニュースはあえて見る必要なし
- 自分に関係のあるニュースは少ない。
- 自分に必要な情報はニュースを見なくても勝手に入ってくる。
- 不幸なニュースは見た人を不幸にする。
- ニュースの情報は別に正しくない(ことも結構ある)。
- 伝える側は内容を伝えることよりも金を目的にやってる。
他人の不幸をわざわざ蒐集する必要はないです。
人の不幸は蜜の味なんて言葉もありますがあんな言葉は嘘です。
人の不幸は自分も不幸にします。
自分の人生に他人の不幸は取り入れないようにしましょう。
なんでニュースを見るんですか?
朝にテレビをなんとなくつけている家庭は意外と多いそうです。
この現在の日本では約4人に1人以上の割合朝の時間テレビを見ているそうです。
多くの人が時計代わりにつけているとのことですが、このコーナーがはじまったら何をするなど決めて生活している人もいるようです。
時計代わりにしているという回答が多いので番組自体には興味がないとも受け取れます。
まあ朝ドラを見ている人も一定数いるみたいですが…
時計代わりなら時計を使いましょう。
ニュースは悪影響ばかりであなたの人生には必要ありません。
他人の出来事なんて自分には関係ない
自分にかかわりのあるニュースって何ですか?
「核禁条約発効1年 動き求め訴え」
「九州 本降りの雨続くおそれ」
「客が激減 まん延防止下の観光地」
「夕陽百選の島 裏では必死の補修」
「古代エジプト滅亡 ローマの怒り」
「3兄弟同時関取 記録に一歩前進」
「まるで番宣?冒険少年TBSの説明」
今あげたのは2022年の1/23にYahoo!ニュースの主要の項目にあったものです。
なたに関わりのあるニュースはいくつありました?
僕にとっては1つも関わりありません。
無責任だといわれるかもしれませんが、関わりがないものをあるとは言えません。
例えば、各禁止条例は僕個人ではどうしようもないし、九州の本降りの雨が続いたところで住んでもいなければ旅行に行くわけでもない僕には関係ないし、観光地で働いてるわけでも観光に行くわけでもないから観光地のことは関係ないし、百選の島で自然に観光資源が壊れてっても僕にはどうしようもないし、古代エジプトの歴史は僕はどうしようもないし、知らない3兄弟が関取になっても僕には関係ないし、冒険少年がやらせでも僕には関係ないです。
教養として知っとけと言われたらそれまでですが、別に知ってて役に立つような情報でもありません。
それどころか客が激減だのやらせだの基本的に不幸なニュースが多いです。
めでたいニュースは関取ぐらいでしょうか?
まあ相撲は全く興味がないどころかNHKで放送されているので大嫌いなんですが。
要するにニュースなんて自分に関係のないことばっかりなんだから当然知らなくていいことなんです。
必要なニュースはどうすればいいの
「自分に必要なニュースだって当然あるだろう」
こんな意見も当然あります。
例えば蔓延防止等重点措置が発令されるなどのニュースは自分の生活にも密接にかかわりのあるニュースです。
でも蔓延防止ってニュースを見てないと入ってこない情報でしょうか?
誰かと話したとき、会社での対応策を聞いたとき、電車の中、街中のテレビ、Twitterでの誰かのツイートと何かしらで蔓延防止がやるらしいと情報が入ってくるはずです。
そうしたら自分から蔓延防止がいつやるのかを調べればいいだけです。
本当に必要な情報は勝手に入ってきます。
もし入ってこなかったらそれは自分にとって必要じゃないニュースか、一部の人しか知らないニュース番組やサイトでもあまり熱心に取り扱わないニュースです。
税制改正、市場情報、パウエル議長の動向など自分にとって必要なニュースを逃してしまわないように、有用な情報を発信している信頼できる有識者をTwitterなどのSNSでフォローしておくことはニュースを見るよりオススメです。
ニュースは自分に入ってくるぐらい必要なニュースなんだと思ったら自分で調べるくらいでちょうどいい温度感と言えるでしょう。
不幸なニュースはあなたも不幸になります
不幸なニュースを見るとあなたはどんな気持ちになりますか?
自分以外の誰か不幸になっていい気分だと思っているでしょうか。
おそらく違うでしょう。
たいていの場合自分には関係ないことだと思うか、なんでこんなことをする奴がいるんだとイライラしているでしょう。
自分に関係ないことを自分事のようにとらえてイライラすることには当然メリットなんかありません。
無駄にストレスをためるだけです。
他人のストレスまで請け負っていたらすぐうつ病になってしまいます。
でもそんな人たちがいっぱいいます。
試しに不幸なニュースだなと思った記事のコメント欄を見てみてください。
関係もないのに怒っている人だらけです。
滑稽ですね。関係ないのに。
しかも当然自分には関係ないので解決することなんてできません。
自分の手に負えないことを考えるのはそれだけでもストレスです。
そんなニュースなら最初から見ないほうがいいでしょう。
貴重な時間も無駄になりますしね。
そもそもニュースが正しい情報とは限らない
ニュースはそもそも正しい情報とは限りません。
もちろん正しい情報を届けようとしても間違ってしまうこともあります。
僕だって書いている記事がすべて正しいという保証はできません。
もちろん書いている時点では正しい情報を書いているつもりですが、勘違いや時間がたつにつれて間違っていることが発覚する情報もあります。
試しに1か月前などの過去のニュースを振り返って見てみてください。
確度の低い情報をもとに建てた未来についての予測がいかにあいまいで当たっていないか。びっくりしますよ。
ニュースは特に早く情報を伝えるために裏付けがあいまいであったりしますし、ニュースを作る側は専門家ではないのでコアな分野のニュースでは勘違いしたニュースを流すこともあります。
また、書き手の先入観や思想がふんだんに入っていて特に問題ないことでも大問題のように書かれることもありますし大問題でもさっと流されることもあります。
目立ちたいだけ、フォロワー稼ぎ、自社サイトへの誘導、宣伝などろくでもない理由でフェイクニュースを作っている場合もあります。
ニュースを作る側は別に慈善事業でやっているわけではありません。
金のためにやっています。
そしてその金はどれだけそのニュースを見られたかで発生します。
なのでなるべく見られるようにするために一部では炎上系YouTuberのようにショッキングだったり、不安をあおったり、意見の対立が起こるような作り方をします。
作る側にとってはニュースをいかに見られるかが重要で正確に内容を伝えることは重要ではないのです。
これらのことからいえることは、ニュースを無条件で信用するのは危険だということです。
ニュースに限らず複数の情報源から同じ内容のニュースが出ているか、ニュースの裏付けは確かなところからでているか、信頼できる情報源からニュースが出ているかを十分に注意してみましょう。
それができないのであればニュースなんか見る必要なんかないです。
最後のまとめ
朝の時間テレビを時計代わりになんとなくつけている人は意外と多いようです。
時計代わりにつけているのであれば時計を使ってテレビを消しましょう。
時計と思ってなんとなく流しているニュースには悪影響がたくさんあります。
ニュースはあなたに関係のない不幸な出来事を延々と流し続けるだけです。
あなたには関係ないので当然あなたはそんなニュースを知っておく必要はありません。
あなたに関係ないことはあなたでは解決できないしストレスがたまるだけです。
ニュースを作る側はあなたのことを思ってニュースを作っているわけではありません。
金のためにより多くアクセスが稼げるショッキングで不幸なニュースを作っています。
あなたにとって必要なニュースは自然とあなたのもとまで届いてきます。
必要だと思ったニュースは知った時に改めて検索をするだけで十分です。
自分にとって必要なニュースがある場合はSNSなどで有用な情報を提供してくれる有識者を直接フォローしましょう。
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