コロナワクチン接種3回目をやってきたので副反応の記録

生活
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ワクチン接種から復活まで

接種したワクチンは昨年受けた1、2回目と同じくモデルナ製のものでした。

  • 接種時刻は午前11時
  • 発熱は当日の夜
  • 解熱は2日後の朝
  • 復活は5日後の朝

ざっくりとした流れはこんな感じでした。

もう受けてる人も結構いるとは思いますが参考程度に。

詳しい状況やあると便利なものも書いておくのでこれからの人は準備しておくといいかも。

接種当日以前

受けたのは職域接種なのでまず最初に会社で申し込みを済ませます。

自治体から送られてきた接種券の番号とか色々予約に必要だったので接種券は絶対に無くさないように注意しましょう。

事前に接種する際に必要な予診票に回答しておくと当日テンパらなくてすみます。

お探しのページが見つかりません(404 Not Found) 。

当然ですが、予診票には正直に答えましょう。

薬の服用や妊娠などが原因で医師からワクチンの接種をやめるように言われる場合もあるようです。

僕は1.2回目の副反応で出た症状を記載していましたが問題なく接種出来ました。

接種当日(ワクチン接種まで)

予約時間2分前くらいに会場に到着し時間ピッタリに受付に着きました。

アルコール消毒と手で計る体温計があったので消毒し当日の体温を記入します。

本当は自宅で体温計って来た方がいいんでしょうけどね。

ボールペンもたくさん用意されていたので計らないで来る人が多いんでしょう。

受付では身分証、事前アンケート、接種券をクリアファイルから取り出して待つように指示されます。

自分の順番になったら提出して本人確認が出来たら次は医師との面談です。

予診票の項目を見ながらワクチンが接種できる状態か判断されます。

このタイミングで不安なことがあれば医師に質問しておきましょう。

医師からOKが出たらいよいよワクチン接種の注射です。

利き腕じゃない方の肩のあたりに筋肉注射をされます。

この時の痛みはチクッとする程度。

点滴とか採血とかの方が普通に痛いのでここの痛みは気にするほどのものでもないでしょう。

その後接種証明の簡易版にワクチンのロットが記載されたシールを貼ってもらえば完了です。

15分程度の待機して気分が悪くなったりしなければ無事解放されます。

接種当日(ワクチン接種後)

そんなわけで無事解放されたので食事と買い物を色々して16時頃に帰宅しました。

この時は肩が筋肉痛なくらいで特にそれ以外の症状はありません。

まあ、副反応が出ている間に沢山寝られるようにめちゃくちゃ夜更かししていたので非常に眠かったんですが。

その後昼寝?をして20時頃に目が覚めると結構な肩の痛み、寒気、目元の痛みがあります。

この時の体温は37.3くらい。

そろそろ始まってきたなと言ったところですね。

普段食べない昼に食事を済ませておいたこともあって食欲は全くありません

水分補給をしてスマホをいじって眠くなるのを待ちます。

いつ眠ったのか覚えてませんが次に起きたのは深夜2時頃。

寝苦しさと喉の乾きで目が覚めます。

症状は肩の痛みが目元と首の後ろあたり全体に拡がったのと圧倒的な寒気

このあたりが副反応のピークの症状ではあるので大体15~16時間くらいで一番つらいところに突入するのは覚えておくと良いかもしれません。(4回目あるのかな?)

また水分補給してちょっとスマホをいじったくらいで目を開けているのもなかなか辛いので寝ることにしました。

と言ってもワクチン1.2回目と比べると若干楽な気がします

この時の体温は38.4くらい。

ワクチン接種から1日

その後も寝ては起きて水を飲むを繰り返して出勤時刻になります。

当然出勤する気もなくそもそも働けるような状況でもないので休みの連絡を入れて寝ることにしました。

ちなみにこのあたりでも食欲はありませんが、水ではなくジュース、甘い紅茶、スポドリに手をつけ始めます。

この時の体温38.1くらい。

その後も昼寝しては起きて水分補給を繰り返します。

体温は38.1あたりをウロウロし続けてこれ以上は上がらなそうかなと言ったところ。

結構辛いが動けない程でもなくなんとかなる程度でしたね。

エナドリには回復効果はありません

このあたりからビタミン系の栄養ドリンクも服用し免疫力を高めていきます

午後くらいからは流石にもう寝すぎて眠くないのでスマホをいじっては頭が痛くなりぼーっとすると言った感じです。

何故かこのくらいの時間から注射をした左肩だけでなく右肩も痛くなってきました。

首の後ろの方も痛く寝返りもなかなか打てないので結構厳しいですね。

寒気は継続しています。

結局そのまま午前4時くらいまでだらだらと寝ては起き、起きては寝るを繰り返しました。

この時の体温は37.7くらい。

ワクチン接種から2日

出勤時刻あたりで目が覚めた時には体温は36.7くらいでギリギリ平熱のラインです。

僕の普段の体温は35後半から36ピッタリくらいなのでそれでもやや高めですが…

仕事をあんまり休むわけにもいかないので出勤はします。

テキトーに在宅で仕事をしつつも寒気と首から目元にかけての痛みがまだ残っているためゴロゴロしながら時間が過ぎるのを待ちます。

結局昼休みに昼寝をしたあたりで寒気もなくなって首から目元にかけての痛みだけになりました。

丸2日ほど何も食べていないので午後の業務時間中に食事を済ませてシャワーで汗を流します。

このあたりでから目元はまだ痛みますがもう普通に日常生活が遅れる程度には回復しました。

日課の筋トレではさすがに腕立てをやめるくらいには痛かったのですが…

ワクチン接種から5日

結局この痛みは土曜日の朝くらいまで普通に痛みとして残り続けます

1、2回目のときはこんなに副反応長くは続かなかったんですけどね…

単純に目を開けたりするのがつらいのでなかなか作業がはかどらないんですよね。

なのでブログの更新もさぼっていました…

まあ今は完全復活して再開したのでまたマイペースにのんびり更新していきます。

副反応と戦うときのお供

症状はこんな感じでダラダラ書きましたがそれだけだと味気ないと言うか、だから何?感が強いのであって助かったもの、あったらよかったなというものもいくつか紹介しておきます。

  • 水分補給用の水5L☆☆☆☆☆
  • スポーツドリンク2L☆☆☆★★
  • マルチビタミンorアセロラジュース☆☆☆★★
  • 栄養ドリンク(エナジードリンクではない)4本☆☆☆☆★
  • スマホ+充電器☆☆☆☆☆

結局のところ飲み物とスマホがあればなんとかなります。

あとは症状がひどい場合は解熱鎮痛剤を使ったりしてもいいようですが、症状に耐えられないような状況でなければあまりオススメしません

何はともあれ一番大事なのは水分です。

病気と闘うときは水分をとにかく消費します。

基本的に体調不良の時は食事はとらないので1日2L以上は水分補給をしましょう。

体温が上がっていたり、あったかくして寝ているのであれば汗をかいたり呼吸も荒くなったりして水分が失われやすいです。

2Lは最低限必要なのがそれだけという感じで、3Lくらいは飲むつもりでいた方がいいでしょう。

また、体調不良で食欲もないのに消化に無駄なリソースを割くと免疫細胞に回す分が減ってしまって余計辛い時間が続いていってしまいます。

体調不良の時に飲むものは元気で栄養がまだ残っているときは水やお茶、栄養使っちゃって補給したいなというときはスポーツドリンクやビタミン系の飲み物を飲みましょう。

歯磨きもなかなかつらい時はできないのでなるべく無糖のものにするか多少元気になってから糖分入りの飲み物にした方がいいですね。

2日目からスポドリや栄養ドリンクを飲み始めている理由はここにあります。

スポドリは点滴によく似た成分で人体に必要な栄養素が多く含まれています。

栄養ドリンクの主な効用

  • 肉体疲労食欲不振病後の体力低下発熱性消耗性疾患栄養障害・妊娠授乳期などの場合の栄養補給
  • 滋養強壮虚弱体質

となってて体が弱っている時の栄養補給としてぴったりです。

製品一覧|エスエス製薬
エスエス製薬の全製品一覧をご覧いただけます。

ちなみにアセロラジュースを勧めている理由はビタミンCの含有量が多いからです。

ビタミンCは白血球の働きを助けると言われており免疫力の向上に期待ができます

あとあってよかったものはスマホですね。

言わずもがなですがこいつだけで一生分の暇つぶしができると言っても過言ではないです。

目を開けるのがつらいような状況でも音楽やラジオなどを流しておくだけで十分に役に立ってくれます。

欲を言うとベットから動きたくないので充電器はベットから手の届く範囲にあった方がいいでしょう。

最後に解熱鎮痛剤をオススメしない理由としては体温が上昇している理由が体の免疫機能による外敵の駆除にあるからです。

解熱鎮痛剤で体温を下げたところでそれは無理やり薬で体温を下げただけで何の解決にもなっていません

体温上昇の原因となる免疫機能の強化が行われず外敵はなかなか倒せないまま症状が長引く可能性があります。

当然ですが、市販薬にはコロナどころか風邪を治す機能すら入っていません。

よほど辛い場合でなければ無意味な薬は飲まないほうがいいでしょう。

最後のまとめ

ワクチン3回目を受けてきたので副反応の記録を書きました。

  • 接種時刻は午前11時
  • 発熱は当日の夜
  • 解熱は2日後の朝
  • 復活は5日後の朝

これを公開するころにはワクチン接種したいと思っているほとんどの人がすでに受けた後だとは思いますが、副反応のところはこんなこともあったなあと思ってくれればいいです。

そして副反応と戦うときのお供に関しては基本的に風邪などの体調不良全般に共通して言えるような対策なので体調の悪い時には参考にしてもらえるといいことあるかもしれません。

辛い副反応を乗り切ってコロナ収束のためにできることを一人一人がやっていきましょう。

こんな記事も書いています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました