【歴史から学べ】今こそ必要な楽市楽座とニューディール政策

生活
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歴史で習ったこと覚えてますか?

義務教育で歴史の授業はありましたか?

織田信長を知っていますか?

織田信長は何をした人か知っていますか?

世界恐慌は習いましたか?

世界恐慌からアメリカを立ち直らせた政策を知っていますか?

めちゃくちゃ質問していきましたが、義務教育に歴史の授業は含まれているし、今の学習指導要領に含まれているかわかりませんが、おそらく僕が習った時には含まれていたので、上の質問は大人であれば必ず習っている範囲でしょう。

ちょっと調べた感じ学習指導要領にニューディール政策は入ってなさそう(高校レベル?)で楽市楽座は小学校6年生で習うみたいです。

そんなわけで、織田信長は楽市楽座などを行い領地の経済を発展させた政治家世界恐慌からアメリカの経済を立ち直らせた政策はニューディール政策が答えになります。

信長様…

信長様に関する学習指導要領はこんな感じです。

坊主焼き討ちするような人が本当に戦のない世を願っていたんですかねえ?

なんか悪い大人たちによる子供を洗脳してやろうみたいな思惑がスケスケなんですが…

当然当時の事を知っているわけではないので僕の考えですが、信長様は南蛮渡来の物やキリスト教みたいな新しく珍しいものが好きだったので、国を豊かにして他国の物を買い集めたり、他の領地を侵略して強奪したりしたかっただけなんじゃないですかね?

そもそも天下を取りたいっていう名誉欲的なものもあるとして。

戦いのない平和な世の中を望んでいたわけではないでしょう。

歴史学習は事実だけを学ぶべきで、当時の人の考えなどは資料が見つかっていないのであれば、そこに現代的な考え方のもとこう考えるべきだという解答を用意するのは不適切でしょう。

まあ今回のポイントじゃないので今回は流しますが…

楽市楽座とは

岐阜駅前にいるらしい

頭の悪い奴でもテストで正解できる問題ランキングで上位に入ってくる楽市楽座。(失礼)

これが何をしたものなのかというと、楽市は城下町での商いに対して減税をすること、楽座は商いの独占をしている座を廃止させたこととなっています。

楽市楽座(らくいちらくざ)日本安土桃山時代戦国時代後期)において、織田信長などの各地の戦国大名などにより、 支配地の市場で行われた経済政策である。楽市令または楽市・楽座令とも呼称される[1]。「楽」とは規制が緩和されて自由な状態となった意味。                                                           

楽市令は諸特権の保障により自由な商売を認める市場振興政策であるとされる[1]。「楽座」は楽市令の対象となった市場に限定して、による商売の独占を否定し、楽市令をより強化する政策である[1]

楽市・楽座 – Wikipedia

今の日本で言うと減税して独占(寡占)企業の独占(寡占)を禁止したって感じですね。

これにより、

  • 新しく商売を始めることが以前より容易になる
  • 税負担が減った分価格が安くなる
  • 独占的な商品も価格が抑えられる

といったメリットから信長様の納めている城下町の経済が発展しました。(歴史的事実)

つまり、日本で教育を受けたなら誰でも知っている事実として、減税して独占(寡占)企業の制限などをすれば経済が発展するということを習っているんですね。

ちなみに今の日本は増税増税増税増税増税増税増税大企業支援大企業支援大企業支援大企業支援って感じです。

バカなんですかね?

ニューディール政策とは?

UnsplashLibrary of Congressが撮影した写真

なんとなく声に出して読みたいアメリカ大統領のフランクリン・ルーズベルトが世界恐慌からのアメリカ経済の復活のために行った政策です。(まあこいつはこいつで日本人差別してたクズなんですが)

具体的に何をしたかというと、

  • 失業者に仕事を与えた(ダム作り、土方研修)
  • 労働者に権利を与えた(最低賃金、団結権、団体交渉権)
  • 金と引き換えに農業生産を制限した(過剰生産分は政府買取)

となっています。

要するに政府が仕事を作ったり、物を買ったりしてマクロ経済的な視点で生産性を増やしたんですね。

これによって失業者は就職先ができることで働けるようになるし、労働者は過酷な労働環境で働かなくてよくなるし、農家は収入を落とすことなく国が物流をコントロールすることができます。

この結果アメリカは世界恐慌から早々に回復しました。(歴史的事実)

ちなみに今の日本は身を切る改革で公共事業や公務員や社旗福祉を減らし、副業解禁とは名ばかりの残業推進やインボイスによる税負担増などをし、牛乳などの過剰生産分に関しては生産量を減らすようにお願いする、国民に消費してもらうようにお願いするって感じです。

バカなんですかね?

おまけ 公民でも不景気は減税&財政支出

以前も以下の記事で取り上げましたが、公民でも不景気のとき、政府は減税を行い、公共事業を増やすと教えています。

5分でわかる、「財政政策(不景気のとき)」の映像授業 | 映像授業のTry IT (トライイット)
Try IT(トライイット)の財政政策(不景気のとき)の映像授業ページです。Try IT(トライイット)は、実力派講師陣による永久0円の映像授業サービスです。更に、スマホを振る(トライイットする)ことにより「わからない」をなくすことが出来ま...

歴史(過去)でも公民(現在)でも不景気では減税と公共事業を増やすことが景気回復に結びつくとしていますし、ほぼ全国民が必ず学校で習っていることです。

MMT論者は頭おかしいとかハイパーインフレになるかもしれないとか言ってるアホメガネみたいなやつよりも自分が学習した知識と歴史的事実を信じた方が良いでしょう。

少なくともこんな当たり前のことがわからない人を政治家にしといちゃいけませんよね。

今の日本はこんな当たり前のことがわからない人たちが国を動かしています

まあ実際は分かったうえでバカから票が取れるように動いてるだけかもしれませんが。

日本は選挙によって政治が決まるという一見公平なように見える奴隷制歓迎の不平等国家です。

バカに良いようにやられ自分が搾取されないようにするためにも、選挙に行ってバカを当選させないようにしましょう

最後のまとめ

今回は「【歴史から学べ】今こそ必要な楽市楽座とニューディール政策」というタイトルで、楽市楽座とニューディール政策について解説しました。

織田信長が行った政策として有名な楽市楽座は、城下町での商いに関する減税と商いの独占を禁止する政策です。

また、ルーズベルトが行ったニューディール政策は、国が仕事の創出労働者保護の仕組みの作成、農家への支援&物流のコントロールを行った政策です。

どちらも今の日本とは真逆のことをやって経済的に大成功を収めているという歴史的な事実があります。

今の日本の向かう先がいかに間違っているかがわかりますね。

おまけとして、現代社会を学ぶ科目の公民でも不景気には減税と財政支出を増やすことが有効と指導しています。

なんでこんなに間違えてることをやってる人たちが国を動かしているのか僕には理解できませんが、明らかに間違った方向に突き進んでいるのは事実です。

バカに国を滅ぼされないためにも選挙に行ってまともな人に投票して、良い方向に国を動かしてもらいましょう。

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