値段と需要と供給
- みんなが欲しがるものほど高くなる
- 珍しいものほど高くなる
商品の値段は需要と供給で決まります。
でも商品の価値は需要と供給だけでは決まりません。
買う商品を選ぶときは価値を基準に自分にとってコスパのいい自分が欲しい商品を選びましょう。
買う理由とほしい要素を考えましょう
ブランド物のバッグの値段が高いのは何でですか?
答えは珍しくてみんなが欲しがるからです。
役に立つからではありません。
ブランド物のバッグなんて別に普通のバッグと一緒です。
安物のバッグと同じだけ物を入れれば同じだけ重くなるし、安いバッグより物がたくさん入るなんてこともありません。
- 供給量が絞られていて数が少ない。
- 値段が高いから持っている人が少ない。
- 持っているとなんかかっこいい。
- 持ってると他人にマウントを取れる。
こんな理由で高いバッグを買う必要あるんですかね?
僕はこんな理由ならもっと安いバッグを買った方がいいと思います。
もちろん機能が充実することによって値段が高くなってしまうものもあります。
※登山用のザックなどは機能がいいものほど高くなる最たる例です。
例えばバッグを買うのであれば
- いつ使うのか。
- どれぐらいの容量が欲しいのか。
- 追加でほしい機能は何か。
などほしい要素をまずは考えましょう。
山登りなのか、街中なのか。
買い物に使えればいいのか、1泊旅行できるぐらいは欲しいのか。
背中がメッシュになってるか、ポケットがいいところについてるか。
などの条件を先に決めてから買う方が満足した買い物ができるはずです。
結局のところバッグを買うという選択をするときは、自分が満足できる条件を満たす中で最も安いものを買った方がコスパがいいです。
間違っても他人にマウントが取れるなんて言うしょうもない理由で高いブランド物のバッグを買う必要なんてないです。
もちろんあなたが高いブランド物のバッグを買うことでテンションが上がって人生が充実するのであればいい選択かもしれませんが、必死に働いたお金で本当に買って後悔しませんか?
最後のまとめ
商品の値段は需要と供給で決まります。
特にブランド物は需要が高く供給が少ないので値段が高くなりがちです。
でも値段が高いことと価値があることはイコールではありません。
買い物をするときに一番大事なのは、あなたがどんなものが欲しいのか。
この1点だけです。
周りの人の需要は関係ありません。
「あなたが本当に欲しいものを買った方が満足できるはずです。」
ブランド物を買って満足できるならいいですが、必死に働いたお金で本当に買って後悔しませんか?
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