財務指標を理解してると通っぽい
最近会社の研修があって、ROEとかの財務指標の計算方法とかその数値がどういったことを意味するのかを学びました。
僕は株を8年くらい?やってるんですが、ROEをはじめ財務指標の見方が全く分かりません。(研修が終わった今でもほとんど覚えていません)
もちろんPERとPBRくらいは聞いたことあるし一般的な上場企業ならPER15~20くらいが妥当、PBR1未満は割安傾向とかは把握しています。
でもぶっちゃけ意味とかほとんど覚えていません。
調べずに書くとPERが「株価/1株あたりの利益(1年)」で最終的な数値が15なら株価の金額になるまで15年分の利益が必要みたいな認識、PBRが現時点での会社の価値で、1未満だと即時に会社を解散させて資金を分配した方が株価よりも高いとかそんなだった気がします。(計算式は知らない)
こんだけ知識がふわふわしてると株歴が僕より短い人とかが僕よりも詳しいとかあるんですけど、話をしている感じそれっぽいこと言ってるだけで僕より稼いでいないしこいつが勉強した知識って無駄だなって思うことがほとんどなんですよね。
そんなわけで今回は「財務指標を理解していた方がいいのか?」、「財務指標を理解する必要がない理由」、「最低限見るべき部分」を解説していきます。
財務指標を理解していた方がいいのか?
財務指標を理解している方がいいということ自体は紛れもない事実です。
1文目からタイトルと矛盾している気もしますが、これはその通りです。
ただし、財務指標を理解している方がいいからコストをかけてまで理解した方がいいのか?はNOになります。
要するに財務指標を感覚ですぐに理解できない人は勉強して覚えるコストの方が大きいから勉強する必要は皆無だということです。
この○○できた方がいいはわかっていない馬鹿が多いので騙されないようにしましょう。
世の中にできた方が悪いことなんてほとんどありません。
例えば、セパタクローが上手な方がいいか?という問いに対して下手な方がいいからNOと答える人はいません。
じゃあ上手な方がいいんだからセパタクローの練習をするべきだとなる人はどれくらいいるでしょう?
さっきの問いはそういうレベルの話です。
話を戻して財務指標は理解していた方がいいけど理解していることで得られるメリットがあまりにも小さいので理解する必要はありません。
少なくとも、理解していなくてもセミリタイアできるくらいの資産なら10年もあれば余裕で貯められます。
財務指標を理解する必要がない理由
財務指標がいらない理由としては未来の数字よりも今の実利の方が重要だから。この1点につきます。
要するに「PERやPBRが割安」とか「財務が健全」とか「資金効率がいい」とか「自己資本比率が高い」とか「ROEが高い」とかなんかそれっぽい良い理由よりも毎年高配当を出すとか良い優待があるとかの方がよっぽど大事なんですね。
こんなこと言うとバリュー株信者やファンダ信者にキレられそうですが。
わかりやすく考えると「ケチな金持ちのおじさん」より「羽振りのいい貧乏なおじさん」の方がお年玉とかお小遣いをたくさんくれるから偉いって感じです。(僕はケチな金持ちおじさん)
株価が1000円で配当が毎年40円だったら計算上はとりあえず25年その株を持ち続ければ、買った金額が配当で全部回収できることになります。(税金を考慮しない場合)
例えば1000円で配当が毎年40円が基本だとして、株価が1000円で配当が毎年60円の財務指標がちょっと悪い株、株価が1000円で配当が毎年20円の財務指標がちょっと良い株があったらどうでしょう。
この場合、基本的には配当利回りが高い60円のものを購入した方がよいと思います。
株価はこれからもらえる株主の期待リターンの総和であると言って差し支えないので、今後どれくらい配当や優待をくれるか?の総和と言い換えてしまっても問題ないでしょう。
利回りが大きいほど資金の回収効率が高いので良い投資先であることはもちろん、財務が健全だろうが何だろうが現時点で投資効率が配当が20円と配当が60円だと3倍あるのであまりにも分の悪い比較といえるでしょう。
もちろん会社の業績による株価の変動はあるでしょうが、配当の回収スピードと時間に比べれば重みは低いでしょう。
最低限見るべき部分
指標はほとんど見なくていいんですが、一応確認すべき部分があります。
必須の部分がこんな感じです。
- 過去の配当金額と連続年数
- 過去の株主優待と連続年数
プラスアルファ確認すべき部分はこんなところです。
- 過去の株価推移
- 過去の売り上げ高推移
- 過去の利益推移(経常でも営業でも純でも見やすいやつでいい)
まず必須の部分が配当と株主優待の金額と連続年数です。
この辺の記事を読んでおくといいかもしれません。
お年玉をくれるおじさんでいうところの何年連続でいくらお年玉をくれているかという部分ですね。
この時おじさんの年収、家庭状況、借金の有無などはなにも考慮する必要はありません。
プラスアルファの確認部分で株価、売上高、利益の推移を気にしていきます。
ざっくり右肩上がりであれば理想ですが、株価に関しては維持できているのであれば全く問題ありません。
売上高と利益に関しても右肩上がりが理想ですが、売上高が伸びているのであれば、利益はほどほどであっても問題ないと言えるでしょう。
お年玉おじさんで考えると年収、家庭環境に目立った問題がなくほどほどであればOKといった感じです。
あとそもそもの話として、配当や株主優待を毎年安定して出している企業というのは大体財務がちゃんとしています。
ちゃんとしているから毎年配当や株主優待を出せているんですね。
そんなわけで、この程度の浅い考えで十分セミリタイアに十分な資金は貯められるので、好きで勉強するならともかく別に頑張って勉強する必要はないでしょう。
最後のまとめ
今回は「【無意味】株を買う時財務指標をみる必要はない」というタイトルで株を買う時に「財務指標を理解していた方がいいのか?」、「財務指標を理解する必要がない理由」、「最低限見るべき部分」を解説しました。
基本的に理解していた方が良いですが、わざわざ勉強して取得するにはコスパが悪すぎるし、財務指標なんか全くわからなくてもセミリタイアに必要な資産は十分ためることができます。
結局のところ株を選ぶ際に考えるべきことは未来の数字よりも今の実利の方です。
それっぽい良い理由よりも毎年高配当を出すとか良い優待があるとかの方がよっぽど大事なんですね。
利回りが大きいほど資金の回収効率が高いので良い投資先といえます。これは財務指標が健全という10年後も安心みたいな未来の話よりもよっぽど重要な事実です。
株価は基本的には株主が今後得られるリターンの総和なので、一番確認すべき点は過去の株主へのリターンである配当と株主優待です。
そこが安定して高利回りになっているのであれば、あとは簡単にわかる財務が明らかにやばくない限りたいてい問題ない会社といえるでしょう。
そもそも配当や株主優待を毎年安定して出している企業というのは大体財務がちゃんとしていますしね。
こんな記事も書いています。
あと、言わずもがなですが投資の判断は最終的には自己責任です。
あなたが買った株が上がろうが下がろうが僕には何も関係ない知ったこっちゃないことなので責任は押し付けないでください。
コメント