アドセンスに受かるまでにやったこと
- お問い合わせフォームやプライバシーポリシーを設置する☆☆☆☆☆
- 規約に引っかかりそうな言葉は変更もしくは削除する☆☆☆☆☆
- フリー素材以外の画像を使っている記事は公開停止する☆☆☆☆☆
- ブログにスキンを付ける☆☆☆☆☆
- 見やすい改行をする☆☆☆☆★
- リンクを減らす☆☆☆☆★
- 文字の装飾は太文字とバックラインと赤文字のみ使用する☆☆☆★★
- 本文中に文字以外を付け加える☆☆☆★★
- ボリュームが少ない記事やあまり問題解決に結びついてなさそうな記事は公開停止する☆☆☆★★
- 問題解決を露骨に想定して記事を書く☆☆☆★★
- 記事のボリュームを増やす(自分の目安は2000文字以上)☆★★★★
覚えている限りではこんなもんでした。
☆の数はオススメ度です。
手軽さと重要度を考慮して付けてみました。
しかし、実際にこれらをやってアドセンスに通りやすくなるかどうかは全く不明です。
ですが、これらのことをやって僕は受かったので自信をもってこの項目にそって見直しをすることをオススメできます。
Googleアドセンスの審査はなかなか通らないくせに落ちると結構へこみます。
「お前のサイトは広告貼ってやる価値のないクソサイトだよ」って言われてる気分になるので…
もちろんこんなに辛辣な書き方はしてないですが…
でもこのアドセンスの申請さえ乗り切れれば後はそれなりに自由にブログが作れるのでようやく楽しいところですね。
これからもブログはまったり更新していこうと思います。
実際にやったことをより詳しく
お問い合わせフォームやプライバシーポリシーを設置する
オススメ度☆☆☆☆☆の最重要項目です。
手軽さはそこそこですが、重要度が最高レベルになります。
Googleアドセンスに申請するならというよりブログをするならまず間違いなくやっておいた方がいい設定です。
実際に僕のところにお問い合わせから連絡が来たことはありませんが設置しておいた方がいいでしょう。
著作権や肖像権の違反など万が一のことがあった場合にお問い合わせフォームがあればそこから連絡をしてもらって対応をすることができます。
お問い合わせフォームがない場合だと連絡手段がなく最悪即裁判になってしまうこともあるのだとか…
自衛のためにも置いておいた方が無難でしょう。
プライバシーポリシーも同様です。
著作権や肖像権の違反をする意図がないことを明確に表記しておくなど免責事項を記載しておきましょう。
GoogleアドセンスやGoogleアナリティクスを利用する場合はプライバシーポリシーに記載することが必須になります。
プライバシーポリシーのコピペOKのサイトもたくさんあるのでその中から自分のサイトにあったものをコピペしてページを作っておくとよいでしょう。
当ブログのプライバシーポリシーもコピペOKですが、コピペをした後の責任は絶対に一切取りませんのでご注意ください。
規約に引っかかりそうな言葉は変更もしくは削除する
オススメ度☆☆☆☆☆の重要項目です。
手軽さはそこそこですが、こちらも重要度が最高レベルになります。
Google パブリッシャー向けポリシーにこんなことが書いてあるサイトには広告載せられないよってやつがあります。
まあこれを読んでもいいんですが面倒なので誰かがまとめてくれたやつを見るといいでしょう。
2022年3月時点の項目としてはこんな感じ
- 知的財産権の侵害
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 動物への残虐行為
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 信頼性がなく有害な文言
- 欺瞞行為
- 操作されたメディア
- 不正行為を助長する商品やサービス
- 悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
- 露骨な性的コンテンツ
- 報酬を伴う性的行為
- 国際結婚の斡旋
- ファミリー コンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 児童の性的虐待と性的搾取
よくわからん項目は調べればいいとして、基本的には
犯罪や性的なものがダメ。
偏った思想や残虐な行為がダメ。
と思っておけばいいでしょう。
またこのほかにも完全にダメってわけではないけどというくくりでYMYLというのがあるみたいです。
YMYLは(your money your life)の頭文字で直訳するとお前の金お前の人生ですね。
人生やお金に関わることは専門的な知識がない人は書かないほうが無難という話です。
ギャンブルに関することや医療、金融に関することも基本的には書いていないほうがいいのだとか。
とはいっても投資の手法やおすすめの投資信託を書いていても通るときは通るのであまり気にしなくてもいいかもしれません。
一応僕の書いた記事のタイトルでも一度「ギャンブル」という文字が原因で引っかかったようなので修正はしています。
こんな記事を書いたんですが、これのもともとのタイトルは「コロナの保険はギャンブル」でした。
露骨に目立つ場所にあったりするとさすがに引っかかるのかもしれません。
なんにせよGoogleアドセンスの申請が通るまでは気持ち強めくらいに気を付けておいた方がいいでしょう。
フリー素材以外の画像を使っている記事は公開停止する
オススメ度☆☆☆☆☆の最重要項目です。
手軽さはそこそこですが、重要度が最高レベルになります。
当然と言えば当然なんですが、基本的に画像などネットで閲覧できるすべてのものに作った人がいて、ほぼすべてのものに著作権があります。
なので自分が作ったもの以外は基本的に自分以外の誰かに著作権があります。
そんなことは当然わかってるという人も多いとは思いますが、意外と意識してないと著作権違反はやりがちです。
というか多かれ少なかれほぼみんなやってるのかもしれません。
マンガの1コマを使ってみたり、テレビの字幕付きのシーンを使ってみたりなんてものは厳密には著作権違反ですね。
まあ著作権を持っている人が特に怒ってこなければ問題になることもありませんし…結構やりがちかもしれません。
あとはゲームのスクショ画面や公式サイトのロゴマークなんかも本当は許可なく使っちゃダメです。
もちろん企業側が配信ガイドラインなどで許可してれば問題ないのですが。
そんなの厳密に守ってたら何にも記事なんか書けねーよ!
その通りです。
ただアドセンスの申請が通るまでは一応気を付けておいてフリー素材の画像で我慢しておきましょう。
審査がブラックボックスである以上慎重にしすぎるに越したことはないです。
ブログにスキンを付ける
オススメ度☆☆☆☆☆の最重要項目です。
手軽さは最高レベルで、重要度がそこそこになります。
僕のブログはワードプレスで作成されています。
その中でもCocoonという無料テーマを使っています。
Cocoonなどのテーマはブログを作る最初の段階で選んでいるのでブログをはじめた時点で使用しているのですが、設定を特にしていないとスキンは無しになっています。
Cocoon自体は素晴らしいテーマで、このまま記事を書いてもシンプルなブログという感じになっているんですが少々寂しい印象を与えてしまいます。
そんなわけで寂しい雰囲気を解決するためにスキンを設定しましょう。
僕のサイトでは「Bizarre-food(グリーンソバ)」[作者: takasakiさん]を使用しています。
選んだ理由としてはイメージカラーの薄緑色に一番合っているスキンだったからです。
スキンを使うだけでいわゆるそれっぽいブログに見えるようになります。
Googleの人がどう判断しているかはやっぱりわかりませんが、寂しい印象のサイトよりは華やかな印象のサイトのほうが記事の質もよく見えるでしょう。
少なくともスキンは無料で使えるものでもかなりそれっぽい雰囲気になってよいサイトになります。
超簡単に設定できるのでスキンを付けていない人は付けておきましょう。
見やすい改行をする
オススメ度☆☆☆☆★の重要項目です。
手軽さはそれなりで、重要度が高レベルになります。
最初のころの記事は学校で習ったような段落の切り替えをしていました。
大きな一つの内容に対してひとつの段落といった感じです。
ですがそれはやめました。
現在ではこのように1文に対して1段落を使っています。
要するに毎文改行するってことですね。
基本的にブログの文章は見やすさが正義です。
空白はあった方が見やすいのでたくさんあった方がいいでしょう。
文字がギチギチなのは読みにくいですからね
昔なんかのデザインの本を読んだ時もデザイナーは空白をうまく使うと書いていました。
逆に素人は空白があると何かで埋めたくなってしまうのだとか。
空白を意識的に作って素人から抜け出しましょう。
リンクを減らす
オススメ度☆☆☆☆★の重要項目です。
手軽さはそれなりで、重要度が高レベルになります。
初期のころは結構リンクを使って記事を書いていました。
出典を書いた方がいいと昔から教わってきたんでそうしていたんですがGoogleアドセンスの申請的にはよくないようです。
というのも
- リンク先にGoogleアドセンス的に良くないものがあった場合審査が通らないことがある
- オリジナリティが低い記事だととらえられてしまう
などの理由だとか。
正直何とも言えないというか僕個人としてはちゃんとした根拠のある出典やこの記事を参考にしたから今の記事が書けてるんだよー的な理由でリンクは付けた方がいいと思うんですけどね…
じゃないと何の根拠もないウソ記事を自由に書いたりできちゃうんで。
あくまでも審査はブラックボックスで、Googleが本当にリンクでアドセンスの合格を決めてるかはわからないです。
ただ、先人の経験によるものなので申請通るまではリンクは減らしておいた方がいいのかなーと思います。
文字の装飾は太文字とバックラインと赤文字のみ使用する
オススメ度☆☆☆★★のそれなりの項目です。
手軽さはそれなりで、重要度が普通レベルになります。
僕はあまり太文字や色付き文字を使っていなかったので、どちらかというと無装飾の文章からキーフレーズっぽいところに色付けをしたりする作業をしました。
記事の色付きや太文字の部分でとりあえず言いたいことが伝わりそうならOKくらいの感覚でやるといいでしょう。
逆に言うと重要でない部分に色を付けたりするのはあまりよろしくありません。
読み手に読んでほしいところや自分が一番伝えたいところ以外はなるべく普通の文字にしておきましょう。
ちなみにゴテゴテに装飾された何が重要かもわからない色付きの文章は読んでいて疲れます。
何にも装飾されていないまっさらな文章は飽きてきたりどこまで読んだかわからなくなったりします。
適度にアクセントを加えましょう。
本文中に文字以外を付け加える
オススメ度☆☆☆★★のそれなりの項目です。
手軽さはそれなりで、重要度が普通レベルになります。
要するにイラストなどの画像や図があった方がいいという話ですね。
イラストや図を使うと記事自体が見やすくなってユーザーにとっていいサイトだと判断してもらえるとのことです。
まあGoogleの人が実際にそこを判断しているかはわかりませんが、イラストや図を使うと確かに見やすくなるので、もし使っていないのであれば記事にあったイラストなどを「いらすとや」などのフリー素材サイトから探してきましょう。
とは言え、これも文字同様に無駄にゴテゴテ装飾をしたりしないほうがいいです。
無駄にイラストを多用すると逆に記事が見づらいものになってしまったりなんだか薄っぺらい記事のような印象を与えてしまうのでほどほどにしておきましょう。
ボリュームが少ない記事やあまり問題解決に結びついてなさそうな記事は公開停止する
オススメ度☆☆☆★★のそれなりの項目です。
手軽さは結構大変で、重要度がちょっと高めレベルになります。
アドセンスの審査は記事の内容を重視しているので文字数は関係ないという話なんですが、文字数が少ないのと記事の内容が薄いというのはほぼほぼイコールと言っていいような気がします。(ブログ初心者の場合は特に)
別に文字数が多い方が内容が濃いというわけではありませんが、初心者が書いた文字数の少ない記事は内容も薄めなことが多いので思い切って公開停止してしまってもよいかもしれません。
もちろんリライトして内容の文字数を増やして内容の濃い記事にしたり、文字数が少なくても内容が濃い記事だと自信を持っているのであれば公開したままでもいいでしょう。
また、アドセンスの審査にはユーザーの問題解決ができているかがとても重要視されているようです。
当然SEO的にも問題解決がされているかどうかは非常に重要になります。
基本的に検索っていうのは何かが知りたくてやるものですからね。
なので、検索で引っかかりそうなワードに対して解決策を提示できているかを基準に書いた記事を見てみましょう。
残念ながら解決策が提示できていないような記事はGoogleに質の低い記事と評価されてしまうかもしれません。
アドセンスが通るまでは日常の些細な出来事や○○の感想などの自分の出来事をつらつらと書くのは控えておいた方がいいかもしれません。
もちろん収益化を目指していない場合や日常をつづるだけ面白い出来事がわんさか出てくるような生活をしている人は書いていてもいいかもしれませんが、あんまりそんな人はいないですよね。
問題解決を露骨に想定して記事を書く
オススメ度☆☆☆★★のそれなりの項目です。
手軽さは結構大変で、重要度がちょっと高めレベルになります。
先ほども書きましたが問題解決をしている記事はGoogleからいい評価をされる傾向があるようです。
なので、そのことを想定して記事を書くとアドセンスに通りやすくなるかもしれません。
僕の書いた記事でいうと新卒向けIT用語解説の記事ですね
今後も続けるかどうかはわかりませんがせっかく書いたシリーズの記事なのでちょこちょこ書いていきたいとは思っています。
IT企業勤めしているとわけのわからないIT用語やビジネス用語をこれ見よがしに使ってる意識高い迷惑な奴が結構いるので…
あとは【会社の仕組み】やスクショの撮り方、リンクの色を変更する方法も問題解決を多少意識して書きました。
これらは普通に書きたかった記事ではあるんでアドセンスが通ってからでも遅かれ早かれ書いていた気もしますけどね。
露骨に意識して書く必要はないと思いますが、検索されるワードを意識したり、見に来た人に対して問題解決ができているかはブログにとって非常に重要になるのでアドセンス関係なく意識しておいた方がいいでしょう。
記事のボリュームを増やす(自分の目安は2000文字以上)
オススメ度☆★★★★の時間があったらやった方がいいんじゃない?ってレベル項目です。
手軽さはかなり大変で、重要度が普通レベルになります。
文字数なんか何文字でもいい時代もあったみたいですし受かる人は少ない文字数、少ない記事数でも受かるみたいです。
最初に申請するまでに書いていた記事は大体1000文字くらいを目安に作っていたので倍近くまで内容を増やした感じですね。
ボリュームを増やす方法としては体験談を入れたりさらに情報を追加したりといった感じです。
特に体験談は独自性のある記事はGoogleに評判が良いとのことなので意識して記事に入れていくといいでしょう。
ボリュームが少ない記事やあまり問題解決に結びついてなさそうな記事は公開停止するでも触れましたが、文字数の少ない記事と内容の薄い記事は初心者の場合ほぼほぼイコールです。
リライトしてダメなら公開停止してしまった方がいいかもしれません。
自分の場合はまずリライトできそうならリライトして、それでもダメなら公開停止するといった感じにしました。
最後のまとめ
Googleアドセンスに実際に受かった僕がアドセンスに受かるまでにやったことを書きました。
- お問い合わせフォームやプライバシーポリシーを設置する☆☆☆☆☆
- 規約に引っかかりそうな言葉は変更もしくは削除する☆☆☆☆☆
- フリー素材以外の画像を使っている記事は公開停止する☆☆☆☆☆
- ブログにスキンを付ける☆☆☆☆☆
- 見やすい改行をする☆☆☆☆★
- リンクを減らす☆☆☆☆★
- 文字の装飾は太文字とバックラインと赤文字のみ使用する☆☆☆★★
- 本文中に文字以外を付け加える☆☆☆★★
- ボリュームが少ない記事やあまり問題解決に結びついてなさそうな記事は公開停止する☆☆☆★★
- 問題解決を露骨に想定して記事を書く☆☆☆★★
- 記事のボリュームを増やす(自分の目安は2000文字以上)☆★★★★
もちろん全部やる必要はないかもしれませんし、本当は他にもやらなきゃいけないことでもたまたま僕が最初からできていたこともあるかもしれません。
アドセンスに受かってしまえば、その後は自由に書きたいことを書いていくことができます。
わからない中で自粛する方が規制されるよりも派手に行動できなくなりますからね。
とにかく、ようやく副業のブログとしてスタートを切ることができたのでこれからもコツコツと継続して役に立つ記事を書いていきたいと思います。
これからアドセンス合格に向けて頑張る人の参考になれたらうれしいです。
蛇足
Googleアドセンスの合格の仕方教えます。と言って近づいてくる人がTwitterなどにはたくさんいますが、別にそんな人はいなくてもアドセンスに合格することはできます。
実際に僕が合格できているのが証拠です。
僕はメンターに教えをもらったこともメルマガやオンラインサロンに登録したこともないのでよくわかりませんが、現実でもネットでも勝手に近づいてくる人の99%は迷惑な奴です。
特に金銭を要求されなくても関係を持つだけでも時間を無駄に浪費しますし、最初のうちは大丈夫でもどうせ金品を要求されたり個人情報を悪用されたりします。
もちろんいい人である可能性は否定しきれませんが、面倒ごとに巻き込まれないように無視しておくのが無難でしょう。
無料で調べられることをろくに調べずに楽して情報を手に入れようとする怠慢で傲慢な人はカモです。
そんな人はどうせ何をやっても失敗するのでさっさと失敗して被害が最小になってくれればいいなと思っています。
僕は無料で得られる情報のYouTubeと他の人が書いているブログで合格することができたので、このブログを見ているあなたも絶対お金を払わなくても合格することができるでしょう。
大丈夫です。安心してください。こんな零細ブログにたどり着くぐらい頑張って調べているあなたはきっとちゃんとした知識を身に付けていいサイトを作りアドセンスに合格できるでしょう。
こんな記事も書いています。
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