【長期分散最強】今期の年金運用が赤字でも全く問題なし

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GPIFが運用実績を公開

公的年金の積立準備金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が2023年の2月3日に2022年度第3四半期運用実績を公開しました。

ここからそのまま読み取ると

  • 運用資産額は189.9兆円である
  • 2022年度第3四半期の収益が-0.97%と赤字だった(金額は-1.9兆円)
  • 運用開始からの収益額は年平均+3.38%だった(金額は98.1兆円)
  • 直近4回の四半期はすべてマイナスの成績だった

となります。

それを踏まえたうえで、あなたは年金積立金を運用するということについて賛成ですか反対ですか?

2023年はどうすればいいと思いますか?

まああなたがどう思うかはともかく、2023年も元気にGPIFは年金積立金の運用を継続していますし、僕も当然それが正解だと思います。

積立金を運用すべき理由

年金積立金の運用はトータルで見てめちゃくちゃプラス

GPIFが運用を続けていくべきなのは当然で正直説明しなくてもわかるだろと思うんですが、世の中には僕には考えられないほどのバカがたくさんいるみたいです。

Twitterやニュースサイトのコメントとかでも「年金積立金でギャンブルするな」とか「投資なんかするから金がなくなるんだ」とか「赤字はGPIFが補填しろ」とか言ってるやつがいます。

まあなんでそうなるかと言うと、バカ自身の頭の悪さ・金融リテラシーの低さマスゴミの報道の仕方が原因なんですよね…

バカは直近の赤字の事しか見ずに俺たちがもらえるはずの金でギャンブルされて負けたと思っています。

なんでバカは直近の赤字しか見ていないかと言うとマスゴミが直近の赤字しか報道していないからです。

マスゴミのツイート…

でも実際累計の収益は運用開始から98.1兆円も増えていて、年平均リターンは+3.38%、運用総額が189.9兆円なのだから189.9-98.1=91.8でもとの金額91.8兆円を倍増以上の大成長させているんです。

僕は投資も競馬もぱちんこも「金をかけていくら戻ってくるか決まっていない」と言うものは全部ひっくるめてギャンブルだと思っていますが、勝てるし負けても破滅しないギャンブルならやって良いと思います。

少なくとも年金積立金はめちゃくちゃな金額増やすことに成功しているという事実があります。

そこを無視して批判するのは頭が悪いと言わざるを得ないですね。

利子や配当だけでもめちゃくちゃ増える

ニュースを見るだけでなく実際にGPIFのサイトに行ってみると運用状況をもっと細かくPDFで掲載してくれています。

2023年度の運用状況|年金積立金管理運用独立行政法人
年金積立金管理運用独立行政法人のWebサイトです。GPIFの2023年度の運用状況を掲載しています。

ここのPDFを見てみると利子・配当収入の部分で第3四半期までの今年度の収入が記載されている部分に30,592億円と記載されています。(2021年度は第4四半期までの合計でも31,983億円)

つまり、何事もなければ年金積立金は何もしなくても毎年配当や利子で3兆円以上増えるんですね。(減配や増配などは一応あるが)

運用をやめてしまったらこの毎年3兆円は手に入らなくなります。

実はGPIFの投資成績は2001年からの98.1兆円のうち利子配当収入が46.4兆円を占めています

そしてこのグラフを見ればわかる通り、キャピタルゲイン(売買での損益)は上がったり下がったりを繰り返しているので赤字の年もありますが、インカムゲイン(利子・配当での収入)はマイナスになることはないので常に右肩上がりで、しかも上り幅も年々大きくなっていっています。

こんな打ち出の小づちを手放すわけにはいかないですよね。

年金運用の実績報告から僕らができること

まあこんな感じでGPIFにはこのままの調子で長期分散投資をしてもらえばいいんですが、せっかく結果が公表されたのに確認してOKだけでは味気ないので、ここから僕らができることについて考えていきます。

この運用実績の公表から僕らができることは

  • 長期分散投資のパフォーマンスを確認する
  • マスゴミの信頼性を確認する

あたりになるでしょう。

長期分散投資のパフォーマンスを確認する

まず認識しておきたいのが、過去20年以上という長い期間にわたって長期の分散投資をしてきた結果がこれということです。

よく72の法則を使って年利4%で72÷4で18年後には2倍になるみたいな話があったりしますが、あれは机上の空論で実際には投資のリターンは+30%や-20%みたいにブレまくります。

もちろんそれを均していけば年利4%とかになったりはするんですが、それでも本当に計算通りのリターンが得られるか?といった疑問も出るでしょう。

その答えになるのが、このGPIFによる長期分散投資の結果ということになります。

つまり、長期で分散投資していれば確かに単年の収支はブレブレになりますが、結果的には右肩上がりであることがわかります。

マスゴミの信頼性を確認する

上で書いてきた通り年金積立金の運用は直近の赤字なんか関係なく運用していた方が良いに決まっているので、直近の赤字がどうだとかは別に重要ではありません。

にもかかわらず、たいていのメディアは赤字だけ報道しています。

メディアがショッキングに見えることを書いてPVを稼ごうとしているのか書いている中の人がバカなのかはわかりませんが、どちらにしても信頼できる情報源としては使えないでしょう。

つまり、これらのメディアは基本的に信用できる情報を流してくれないマスゴミとなります。

まあ主要なニュースメディアは僕の見た限り赤字しか書いてなくて現在の積立金額やトータルの運用実績を書いているところはないですね。(サイトに行けば書いてあるかもしれませんが)

つまりニュースメディアなんて信用ならないカス情報源です。

でもそれも当然と言えば当然で、彼らの仕事は正しい情報を伝えることじゃなくてニュースにくっついてる広告をいかに何回も人に見せるかということだからです。

見る側がバカなのであれば、書く側はバカが見たくなるようなものを書かないといけないんですね…

僕にはマネできないけど…

最後のまとめ

今回は「【長期分散最強】今期の年金運用が赤字でも全く問題なし」と言うタイトルで、GPIFの2022年度第3四半期運用実績報告が赤字でも大丈夫な理由とそこから僕たちができることについて書きました。

GPIFの運用実績報告を見てわかることは以下の通りでした。

  • 運用資産額は189.9兆円である
  • 2022年度第3四半期の収益が-0.97%と赤字だった(金額は-1.9兆円)
  • 運用開始からの収益額は年平均+3.38%だった(金額は98.1兆円)
  • 直近4回の四半期はすべてマイナスの成績だった

ここから読み取れることとして、直近の成績はマイナスだったとしても長期で見た場合の成績は+98.1兆円とめちゃくちゃなプラスだということです。

また、GPIFの公式サイトにいってみると運用実績のさらに詳細な報告を見ることができますが、利子配当の金額は30,592億円と記載されており、何事もなければ毎年3兆円以上の利子配当を受け取ることができるとわかります。

さらに累積収益額のグラフではインカムゲインが順調に右肩上がりに増加していることもわかるので、GPIFはこのままの運用を続けていっても問題ないということが理解できるでしょう。

GPIFの運用がこのままでいいのであれば運用成績なんか発表されても気にしなくていいじゃないかと思うかもしれませんが、ここからできることが2つあります。

  • 長期分散投資のパフォーマンスを確認する
  • マスゴミの信頼性を確認する

長期分散投資を勧める説明は机上の空論ばっかりです。

そんな中、実際に20年以上の長期にわたって分散投資をしているこの実績を見られることは非常に意義があると言えるでしょう。

また、GPIFの赤字の運用状況報告は、直近の赤字ばかりフォーカスして民衆の不安や怒りをあおったりするメディアや、報道する中の人の知識が稚拙であるメディアを確認できる大チャンスでもあります。

まあ結果から言うと主要メディアは全部赤字フォーカスの通算運用成績隠しでカスみたいな報道だったのでニュースメディアを見る必要がないことが証明されてしまいました。

なのでこれを機にニュースダイエットなんかをはじめてみることをオススメします。

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